第104回目・3月24日「卒業」

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 鳥生洋文 ディレクター・乗松佳洲彦

テーマ「卒業

卒業にまつわるお話、最終回を迎えた当番組へのラストメッセージをお寄せいただきました。

スナフキンさん

前回「涙」のはなしで号泣したばかり。この畳み掛ける感じ…。胸が締め付けられます。コロナ禍から素敵な番組が始まったと喜び、毎週楽しみに聴いてきました。好きだったお店。好きだったバンド。そして好きだった番組がひとつづつ無くなっていく。(涙)時代の流れと云えばそれまでだけど、それぞれに沁み込んだ思いを胸に歩んでいきます。良い日曜の午後をありがとうございました。

キメツの八重歯さん

高校の卒業式。大泣きしたなぁ。自分でもビックリするくらい。大の学校好きとかでもなかったと思うけど、やっぱり毎日会ってた友達が居なくなるのが寂しかったのかな。3年間って最初から分かってハズなのにね。みんなで寄せ書きして貰った色紙は今も大切に持ってますよ。数年前に何十年ぶりかに同窓会が開かれて集まった時はほんとに懐かしかったなぁ。みんなそれなりに変わってて、正直分からない子も居たりして(笑)でもほんの数分であの頃の自分に帰れた気がしました。ココロ音ラジオは、自分のふるさとではないけども、とても懐かしい思いにさせて貰える番組でした。ぜひまた復活を願って…。

牧場むすめさん

子どもの頃の思い出なんて、嫌なことの方が多かったと思っていましたがこの番組のおかげで、そう言えばあんなことがあったなあ、あの時は楽しかったなあ…と、たくさんの良い思い出が蘇ってきました。今では、子どもの頃を振り返るのがクセになっていて、思春期になった長女と話す時も、自分はどうだったかなぁ…と考えたりしています。先日、息子には「最近、お母さんあれこれ細かいことで怒らなくなったね」と言われました。これも和音効果でしょうか。(笑)番組が終わってしまうのはとても残念ですが、「あの頃、私も子どもだった」を胸に刻んで、我が子と接していけたらと思います。素敵な番組を本当にありがとうございました。

夏色の空さん

私の最大の卒業は、やっぱり親が亡くなった時かなぁ…。心の支えをなくした思いでいっぱいでした。その時もいい大人でしたが、十数年経って、ほんの少しだけ、大人になれた気が…今はしています。

真水の妖精さん

新型子ども番組って、何が新型なんだろう?と疑問を抱きつつ聴き始めた和音。最初の頃は、新居浜市の職員さんが出て、子育てに関する情報もあったと記憶しています。一貫して大人に尋ねていた「子どもの頃の幸せだった思い出」は誰もが、何気ない日常を思い出していたのが印象的でした。今のような「一つのテーマで子どもの頃を思い出す」というのも、同じような経験をしたことあるなあ…とか、へえ、そんなこともあるんだなあ、とか。他の方の記憶と自分を重ねながら聴けて楽しかったなあ。大人が子どもに帰れる番組だったのかなぁ…。しばらくは、寂しい日曜日になりそうです。とりゅうさん、乗松さん、お疲れ様でした。そして、楽しい時間をありがとうございました。

身の上陽水さん

自分の中での区切りという意味では、学校の卒業というより、「仕事を覚えたこと」「親から独立したこと」「子どもから親になったこと」がそれぞれの卒業だったのかも知れません。人生の卒業までは、まだ暫くありそうです。ので、今からはいくつか「願いを叶える」そんな卒業を重ねてみたいと思っています。

匿名希望さん

昔々、吹奏楽部の、同じ楽器の後輩女子全員から「先輩!名札ください!!!」とねだられ、ホックを外して2階の窓から投げて渡したのを思いだします。当時流行った思い出帳?を一枚ずつ部員に書いてもらったら、大半が「先輩!卒業しないで(泣)寂しすぎます(泣)高校追いかけて行きます!!!」と書いてあり、お世辞でないガチ文章にめっちゃ照れながらも、楽しく活動した中学の部活動を卒業しました。時は過ぎ、追いかけてきた後輩が見たのは、強豪校出身の部活動仲間に対して小さくなっている、情けない私でした。ごめんね。(笑)話しは変わって、娘の小学校の卒業式の事。サプライズで保護者が、竹内まりやさんの「いのちの歌」を歌うことになったのですが、真面目に覚えて来たのは、たぶん数人。竹内まりやさんの声が響く中、練習した私は恥ずかしげもなく大声で歌いました。すると、だんだん歌う人が増えてきて…サプライズを食らった卒業生、特に女子が号泣していて、私も歌いながら号泣してしまいました。小学校卒業なのに、某ホテル内を貸し切り、バイキング方式で食事という、夢のようなお別れ会を六年生全員でして、卒業を祝ったのが昨日のことのようです。鳥生さん。番組を卒業されるとのこと。今までありがとうございました。幼少のことを思い出す機会が番組を聴いて増えました。子供の頃どんな事を考え暮らしていたか、振り返るのがとても楽しい時間でした。乗松ディレクターさん。牛と豚の鳴き声ありがとうございました。爆笑しました(笑)またいつか復活しないかなあと密かに期待しつつ…番組卒業お疲れさまでした。

それゆけ!とぼきちさん

いつまでもあると信じて疑わなかった大好きな番組…また1つ終わってしまいます。
ココロ音ラジオは、南海放送からのご縁のあんぶん姫ちゃんから教えてもらって知りました。流れる曲に涙したり、リスナーさんの昔話に笑ったり…楽しかったです。
わたしは、ずっとずっと、不幸な少女だったと思って生きて来ました。だから、わたしのメッセージが、皆さんと思い出と少し、いえ随分違うな〜と思うことがありました。笑。しかしそれでも、わたしにも笑顔になれる嬉しい思い出もあったことに、気付かせてもらいました。自分も幸せな子供時代があったんだと…。リスナーの皆さんのたくさんの物語が聴けました。
乗松さん、清文さん、そして最後に鳥生さんの温かいコンビも楽しかったです。そして、ギャラクシー賞は、リスナーの誇りです!素晴らしいです!
最後に、(言い尽くされてはいますが)またいつかどこかで、このようなほっこりする番組で、また出逢えたら…と願います。本当にありがとうございました。これからも、どうぞお身体にお気をつけて、御自愛下さいませ。
リクエスト:井上陽水 奥田民生「ありがとう」

シイタケ誠さん

卒業式で泣いてた子もいたけど、私は、どの卒業式でも泣かなかったなあ。友だちと会えなくなるのが寂しいってことよりも、その後から始まる新生活の方が心配で心配で…、どうなるんだろうと、不安でいっぱいでした。大人になってからは、離婚だとか、会社が倒産しただとか、なかなかにピンチだと思える卒業もありましたが、でも、その都度、何とかなっていったし、何なら、卒業後の方が楽しく暮らせているくらいです。(笑)最近は、何かが終わる時は、何かが始まる時なんだなあと思えるようになりました。今ならあの、学校卒業時の不安だった自分に「きっと大丈夫だよ」って伝えてあげられます。

マス酒のジンさん

和音の最終回。ひとこと…勿体ない。そう思える番組でした。みなさんの、たくさん良い思い出とともに、いい曲を聴かせて貰いました。好きなアーティストも随分増えました。私はラジオが大好きで全国の放送局を渡り歩いていますが、中でも本当に好きな番組でした。最後に気持ちだけ伝えたくメールさせて頂きました。ほんとに素敵な番組をありがとうございました。

やよいさん

うちの田舎の小学校は、校門のところにおっきな桜の木があって、卒業式の日のあの満開のさくらは今でも、目を瞑ると頭の中にハッキリ蘇ります。あんなに綺麗なさくらは、その後の人生でまだ一度も出会っていません。まだあるかなぁあの桜…。

お届けした曲

番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・大橋トリオ「贈る言葉」
・ふくろうず「エバーグリーン」
・Nakamura Emi「YAMABIKO」
・Half time old「スターチス」
・井上陽水「おやすみ」
・竹内まりや「いのちの歌」
・井上陽水 奥田民生「ありがとう」リクエスト:それゆけ!とぼきちさん
・サニーデイ・サービス「桜 Super Love」
・カネコアヤノ 「布と皮膚」
・斉藤和義「Golden Slumbers」
・森山直太朗「さくら(独唱)」
・花れん「はじまりの日」

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