あかがねミュージアム1月のイベント情報

2021年1月16日・17日 10時30分〜(両日とも上映時間35分(ワークショップ10分+上演25分))

BEBERICA theatre company  『What’s Heaven Like?』

「あかちゃんと一緒にせかいをつくる」をテーマに、乳幼児とおとなに向けたパフォーマンスを制作するシアターカンパニー。2016年、俳優·演劇教育者の弓井茉那を中心に結成。京都、東京を拠点に活動する。演劇作品『What’s Heaven Like?』はこれまでに、アジア児童青少年舞台芸術フェスティバル2018、吉祥寺シアター『あかちゃんとおとなのための演劇プログラム』などで上演。ワークショップは、2017年世田谷パブリックシアター『あかちゃんのためのえんげきワークショップ~物語にとびこもう!』、2019年茨木市クリエイトセンター『あかちゃんとおとなのための演劇ワークショップ』などで開催。
途中退場可。

2021年1月23日 10時30分〜(上映時間45分)

ドクトペッパズ『うしのし』

ぽっかりと浮かんだ月のまんなかに
心に空いた分だけ ぽっかりと穴が空いた
死んだうしのひづめにも ぽっかりと穴があり
ぽっかり ぽっかりと 歩いていく音が 聞こえるようだった…。

〇あらすじ

長年連れ添った老人と牛はいつも通り仕事を終えた。
その夜老人が寝ている間に牛は死んでしまう。
翌朝、牛の魂に誘われ老人は不思議な世界に迷い込んでいく。
そこで老人はふたりの思い出や美しい風景を見て
牛が老人に抱いていた想いを知る…。
動物と共に生き、時を重ねた人間の姿を描き出す、牛の死の物語。

国内外の演劇祭に招へいされ活躍を広げるドクトペッパズが、四国初上陸。2018年のP新人賞最終候補作品で小学校低学年から大人まで楽しめる『うしのし』を上演。
【P新人賞とは】
P新人賞のPは人形劇パペットのP、オブジェ+身体パフォーマンスのPです。
人形ジャンルの明日を担う斬新な才能を発掘するために開催します。
文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

PAGE TOP