第23回目・3月7日

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文

どれくらい記憶しているのか

一番最初の記憶は多分4歳。それから大人になるまでの間、どれくらいを記憶しているのか。このラジオ放送で子ども達の言葉や色んな人の思い出を聞いて、忘れてたことを思い出したりもしたけど、ひょっとしたらつぎはぎの記憶を集めても1時間にも満たないかもしれない。
そんなことを考えてたら、かつての上司にもらった年賀状に書かれていた、天野忠の「新年の声」という詩を思い出した。これを読んで、私自身これまで生きてきて「本当に生きた」と言えるのはどれくらいだろうか…と考えたものだ。
ただ、何にもせずぼーっとしている時間が全て無駄な時間ではないだろうし、体を壊すほど昼夜問わず働いた時間が全て有意義な時間だったとも思えない。だけど、短くても心に残る時間を過ごせたら…などと思いつつ、今日もどこかに消えた「やる気スイッチ」を探している。

再編集した放送音源お聴きいただけます

声の出演

子ども:かまくら かずまくん、てらもと まなみさん
メール:ラジオネーム春待ち草さん、まきば娘さん

お届けした曲

番組イメージソング:野木青依「ちがうほし」
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」
お届けした曲
・ベン・E・キング「スタンド・バイ・ミー」
・曽我部恵一「イパネマの娘」
・ケイコ・リー「歩いて帰ろう」
・バズ「ケンとメリー〜愛と風のように〜」

ゲストインタビュー

演劇コーディネーター:並河咲耶(なみかわさや)さん

日本とイタリアを繋ぎ、作品を届けてくださる並河さんに、イタリアでの活動や子どもの頃のお話、ご自身の子育てのことなどお話いただきました。

演劇コーディネーター 並河咲耶さん
konjac LLC 代表。イタリアと日本を行き来しながら、子どものための舞台作品を各地に届けている。一児の母。
並河さんがイタリアで所属する劇団の情報はこちらでご覧いただけます。

並河咲耶さん と あかがねミュージアムのご縁

並河さんには『ハナとモモ』のコーディネートをしていただきました。その後、ラ・バラッカとの縁をつないでいただき現在にいたります。
海外から演劇作品のツアーを行うことは本当に多くの課題があります。あかがねミュージアムで世界基準の子どものための演劇が見られるのは並河さんの見巧者としての能力があってこそです。
あかがねミュージアムと同じ方向にビジョンを持つ優秀なコーディネーターに出会えたことを幸せに思います。
(山本清文)

番組ではココロの声を募集しています。

子どもの声

お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。
動画でもご投稿いただけます。(こちらで音声のみを抜き出します)

大人の声

あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!


ご投稿はこちらから
waon@hello78.jp

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