第28回目・4月25日

2021.04.25
番組ブログ

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター　山本清文

この日は新居浜市若宮町にオープンした「ワクリエ新居浜」より公開生放送を予定していましたが、新型コロナウイルスまん延防止等重点措置の発令により、いつも通りHelloNew 新居浜FMのスタジオよりお届けしました。

変わるもの・変わらないもの

やさしんぼさん

地元は九州ですが、こちらに越してきてもう30年以上。故郷と意識するのはやっぱ新居浜かなぁ。自然豊かでのんびりしてて、学生時代すこし都会でも過ごしましたが、ここがいいなぁ。便利になるとか大事かもしれないけど、この風土はずーっと残っててほしいなぁ。

あんぶん姫さん

私の心の故郷は「母の自転車の後ろ」です。病院に行くのも、母の実家に行くのも、いつも母の自転車の後ろで、着くまでずっと母といろんな話をしていて楽しい時間でした。（昨日、その母の三回忌でした）

それゆけ！とぼきちさん

生口島では、私が小学校６年間で、雪は２回しか積もりませんでした。だから、当然外で雪うさぎを作ったり、雪合戦、先生と記念撮影もしました。のどかな時代でしたね。こちらではまだ子ども会ありますよ。盆踊り、神輿とか続いています。

目立つの八重歯さん

懐かしい記憶の奥にあるのは、小学生の頃まで住んでいた長屋の景色。４件だったか５件だったかが１つの屋根でつながっている。
通りから少し入ったところ、角を曲がると同じ作りの玄関がずらりと並んで、その路地沿いを含めてなんとなく我が家って感じがしてた。その路地の先に、一件だけ一戸建ての家があって、日曜日になると部屋からピアノの音が聞こえていた。
町内行事だけではなくて、野球のナイターがあればうちのTVに人が集まり、その路地はにいちゃんねえちゃん友だちの格好の遊び場だった。とても小さなコミュニティーが私の生活の全部でした。

きょんちゃんさん

生きていると色んなことがあって…その為に自然と変わってゆく。それが自分を強くしたり、時にはズルくしたり。
日々の忙しい暮らしの中で、いっぱいいっぱいになった時、ふるさとの田園風景、青く広い空を見ると、キュンとしながらも元気になる。
やっぱり、わたしのふるさとはここなんだ！と。
頑張らないように頑張ろうと思います。（いや、頑張りたくないだけ（笑））

声の出演

お腹のブー　いしかわはやたくん
子ども：かんだとおりくん、にしもとりんたろうくん、くりたつむぎくん、なかしましのさん
おとな：伊藤稔さん、ほか若宮町の皆さん

お届けした曲

番組イメージソング：野木青依「ちがうほし」
番組テーマ曲：カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲：ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・パンの耳「休日」
・ジョン・メイヤー「チェンジング」
・キャンディ・ダルファー「サックス・ア・ゴーゴー」
・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「ダニー・カリフォルニア」
・井上陽水「移動電話」
・坂本九「明日があるさ」
・ロット・バルト・バロン「JUMP」
・ヨルシカ「春泥棒」
・A_o「BLUE SOULS」
・ふくろうず「テレフォンNo. 1」
・森山直太朗「群青」
・ヘクとパスカル「風が吹いている」
・アイナ・ジ・エンド「日々」

ゲストインタビュー

若宮小学校初代卒業生　村上なつえさん、若宮公民館館長くぼやよいさん

「ワクリエ新居浜」は、新居浜市若宮町の旧若宮小学校をリノベーションされました。多目的複合施設としてがオープンしました。そこで、若宮地区のことや、ここで過ごした日々のことなどを伺いました。

ワクリエ新居浜
ワクリエ新居浜は、「感性をはぐくみ「わくわく」を創造する」をコンセプトに、「歴史を活かし記憶をつなぐゾーン」、「感性をはぐくむゾーン」、「学びを深め創造するゾーン」、「新たな出会いと発見を生み出すゾーン」の4つのゾーンを設け、人生100年時代を見据えて、子どもから大人まで自分にとっての「わくわく」を発見し、関わり、創造することが出来る多目的複合施設です。
各世代のすべての住民が、感性を育み、学びを深め、新しい自分にチャレンジすることを支援し、本施設を利用する皆さんが、生涯を通じて「わくわく」を感じるとともに、充実した生活を送ることに貢献します。（ワクリエ新居浜公式HPより）