Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文 ディレクター・乗松佳洲彦
テーマ「タンスの肥やし」
どこかに仕舞い込んでた思い出の品にまつわるエピソードをお寄せいただきました。
サンダルチアさん
断捨離できない私の性格。ありとあらゆるものが眠ってる。タンスにはもう履けなくなった若いころのスリムのジーンズ。押入れには、もうとても出すのも億劫なダンボールの数々。あの辺りにこんなものが…多分きっと。確かに誰も見向きもしない「個展」開くのも一興。要らないものもざくざく出てくるに違いない。でも、それでもきっと捨てられない。どれも私の歴史の一部…。
姫路のいちごみるくさん
今回のテーマを聞いて、何十年ぶりかに上の押入れから出てきたアルバムを開いてみました。何冊も何冊も出てきて驚きました。結婚式や卒業式の豪華なものから、簡易プリントの冊子まで。懐かしかったぁ。子どもと一緒になってワイワイいいながら過ごした土曜日でした。何より懐かしい学生時代。…久しぶりにハガキでも書いてみようかなぁ。アイツ元気にしてるかなぁ。
きめつの八重歯さん
我が家で子どもが出来た時ビデオカメラを買いました。当時それはもう沢山撮影したものです。初めて歩いた日。誕生日会。初めての運動会。家族旅行。写真もそれなりに残っていますが、当時使ってたビデオは何やら特殊なちっちゃなテープを使っていたので、もう再生するものがなくて今では見られません。こーゆーの復元出来るサービスってあるのかなぁ。今見たらきっと号泣するかなぁ…。
真水の妖精さん
子どもの頃、母のタンスをコッソリ開けて物色するのが好きでした。綺麗なコサージュ、真珠のネックレス、派手な柄のスカーフ…。それらを眺めるのが楽しくて、楽しくて。
今思い返してみたら、母が使ってたのはコサージュくらいかな。
私にとっては宝物みたいなタンスの肥やし。多分、まだ実家にそのままあると思います。今度、久しぶりに物色してみようかな。
大洲のリツローさん
10年ほど前のこと…。暫く着ていなかったスーツのポケットから1万円札が…。あれは嬉しかったなぁ…(笑)肥やしも実を結ぶこともあるんだねぇ。
あんぶん姫さん
母の日に姑さんにあげた服と靴、一度も身につけているところを見たことがありません。いつか整理する時がきたらタンスの奥から出てくるんでしょうかね?
これはボツですね!
笑い孟さん
古銭。ギザ10(ギザギザのある10円玉)。集めてたなぁ。中学の頃かなぁ。どっかにあるはず。あ。何やら模様を施した刀のツバも持ってたな。捨ててはないので、どっかにある。そんなに広い家でもないのに、我が家の収納はなかなかに奥深い。探す手間と労力に見合うお宝なのかどうか…。そこが問題だ!でも、家捜し途中で何が出てくるものか。引越ししていないのでおよそ半世紀。ここまで年月が経つと色々と興味深い今度まとめて休みが取れたらトライしてみますか?!
還暦を過ぎたレモンパイさん
子供の頃には、全く価値がわからなかった、切手シートばかりを集めていたファイル。
大阪万博で買ってもらった、各国のアトラクションが見れる手回しスライドメガネ。札幌オリンピックの500円記念硬貨。大人になった今なら、あんな価値のあるものはないんじゃないかな?と思うようなものを、私は実家を離れるときに置き去りにしてしまっている。今、30年40年50年の時を経て、両親なきこの実家でそれらを探しても…探しても出てこない。あの宝物たちは、両親の思いとともに神のみぞ知る事となりにけり!
豆トンボさん
実は映画好きな私。高校生の頃からVHSのビデオテープが山のようにある。今はその収納庫の上にでっかいA3プリンターが鎮座している。これをどかして蓋を開ければ出てくるはずだが…。今や再生する機器がまともに存在しない。そもそも、当時のビデオではもはや画質がとんでもなくぼやけているだろうし。廃棄するのも忍びないけど、世界中の物語と共に大変な肥やしとなっているに違いない。でも、その肥やしのお陰で豊かな心が育ったと思えばそれはそれで…(笑)
渚のハルマキーさん
昔、クラスで小さなシールがたくさんついてるシートが流行っていました。お小遣いで本以外の物を買うのはダメと言われていましたが、どうしても欲しくて母に頼み込んだのをよく覚えています。
「1シートだけならいいよ」と言われたので、時間をかけて自分にとってのスペシャルなものを選びました。嬉しかったな~
ただ、勿体無くてそのシールを使うことができなかった私。一枚もシートから剥がすことなく、今も大切に残っています。使うために買ったお気に入りの物を、しまっておく性格は今も同じようです。
とんとんさん
高校生の頃から、毎日づっと書いている日記。もう何冊になるかなぁ。ずーと読み返すこともなく溜まってゆく一方。子どもも巣立って、今は夫婦水入らずの生活。時間が出来たら出してみようかなぁ…。
それほどドラマチックな人生ではなかったもので、人が読んでもガラクタかも知れないけど、これはこれで私の生きて来た証。一度まとめてみるのもいいのかなぁ…。
都のほととぎすさん
人生も40年ほど生きてくると、想い出、ちっちゃなものから大きなものまで、付き合ってきたモノそれぞれに沢山あります。いちいち見直しては思い出してる訳ではないし、もう一度みたくてもどうしても見つからないものも。
想い出の中にある、アレやソレは…多分、現物を見ると今では違った見え方するんでしょうね。きっと家の何処かで、今も静かに眠ってて、ことある毎に、私に語りかけてくれてる。そんな気がします。
身の上陽水さん
我が家は、小学校の頃に1度引越しをして、高校生の頃一度改築をして、仕事の関係で家とは別に倉庫がありました。今ではその倉庫もなく、小さな敷地の一軒家。あちこちにタンスの肥やしになったままのものが沢山あるような気がします。
今回のテーマを聞いて色々と思い出しています。それはもう「あ~懐かしい」のひとことです。ひとつ思い出しては、その頃の景色や、匂いまで。もっと大切に置いておけばよかったぁ…と後悔してみたり。(笑)
足元の身近なものには、つい目も暮れず外ばかりみて歩いてきた気がしますが、それこそ自分遺産。今は思い出のみですが、ずっと大切に胸にしまっておきたい。
セレンさん
夏休み明け。2学期の始業式に持っていけなかった通信簿。母が大事にタンスの引き出しにしまった通信簿。 先生は「2学期が終わるまでに探してね」と…言われていたが引き出しから溢れて奥に落ちて引き出しの下に回ってしまってた通信簿。肥やしになるような成績でもなかったけども…(笑)
牧場むすめさん
うちは、子どものものは夫の几帳面な性格のお陰でちゃんと整理され残されています。ある意味、我が家の歴史でもあります。しかし、私個人の持ち物は…というと、嫁入りする際すっかり実家に残してきていて、その実家も今はなく、何ひとつ残ってないかなぁ。あるとすればココロの中だけ。美化されピッカピカの当時のままの記憶で残っています。今あればお宝のひとつやふたつ見つかったかなぁ(笑)
《番組にお寄せいただいた感想》
後藤道則さん:ビデオは、ホームビデオについては専門業者に依頼すればDVDに焼き直ししてくれるけど、権利ものはどうなんだろう。画像の鮮明化もできる時代ではあるのだけど、それはそれで味気ないかもね…
ガブリエルさん:実家のタンスには色んな思い出が詰まってそう。片付けようと思ってタンス開けたら思い出の品が出てきて懐かしいなぁって見る。そして時間だけか過ぎてくんよね~
あんぶん姫さん:日記は生きてるうちに処分しときたい1つやなあ
それゆけ!とぼきちさん:小学生の時から集めていて嫁ぐときにも持って来たのが、箱二つのレターセット。便箋2枚と封筒1枚を残して、後は使いきります。昔は島にも、乙女心をくすぐるお店がたくさんありました。[ファンシーショップ]死語になりました(笑)
母の日に、実母にあげたバッグ、数年後に「これ使わんけ、あげる!」と返されたことがあります。誰にもらったか忘れているので、こうなるのです(笑)
声の出演
おとな:うえだ はるかさん
お届けした曲
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」
・吉井和哉「あの日にかえりたい」
・二階堂和美「想い出のアルバム」
・井上陽水「Summer」
・THE CHARM PARK「until you fall asleep」
・やくしまるえつこ「やじるしソング」
・Lake Street Dive「I Want You Back」
・ベル「はなればなれの君へ」
・YEN TOWN BAND「My Way」
・ハンバートハンバート「庭の木のみる夢」
・イノトモ「想い出ノート」
・奥華子「変わらないもの」
・斉藤和義「魔法のオルゴール」
予告編:テーマ「チャレンジしました」
・映画「ロッキー」のテーマ
・ゴダイゴ「銀河鉄道999」
番組ではココロの声を募集しています
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