第91回目・9月24日「思い出話」

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文 ディレクター・乗松佳洲彦

テーマ「思い出話

この秋10月より新プレゼンターとして進行を務める鳥生洋文を迎え、思い出話に花を咲かせました。

釜じいさん

今じゃスマホ一個あれば、LINEだ、メールだで、すぐに連絡つきますが、おいちゃんらの若い頃は、メモ一択。こジャレた人は駅の伝言板とか使っておったみたいじゃが(笑)メモの場所は、下駄箱じゃったり机の中じゃったりほやけん、待ち合わせいうても既読の確証はないけん、来るかこんかはその時次第。でも、あのドキドキしながら待つ時間も良かったんよねぇ。

Xより後藤道則さん

山本さん単独の番組だっただけに、居なくなるとゴロッとイメージ変わっちゃうのかな?と思ってしまうのですが^^そういや「リモートよ」の音源は残ってるのかな?

牧場むすめさん

先日「子どもの頃どうやって友だちと遊んでいたのか」って話になり思い出そうと頑張ったのですが、お互いほとんど覚えていませんでした。約束や待ち合わせをした記憶もなく、かといって、一人ぼっちだった訳でもなく。なんせ凄い田舎だったので、近所の公園で遊んでいたら、いつでも友達に会える、って環境ではなかったのですが、いつも何人かが集まって遊んでいたはず。色々と記憶の断片をつなぎ合わせた結果、「だいたいこの辺に来たら誰かに会える」って場所があって、あそこウロついていたんじゃない?ってことで話が落ち着きました。「その辺」っていっても、友だちと遊ぶためには、往復4キロは歩いていたはず。今じゃ回覧板を隣に回すのも億劫な時があるのになぁ。ほんと良く歩いたと思います。

セレンさん

昭和40年代の小学校の運動会は白足袋を履いて走ってたんよ。
1番になったらノートがもらえて
2番になったら鉛筆をもらえてたんよ
お昼ご飯は家族で食べて
朝早くから母ちゃんが巻きずしと稲荷を作ってくれて
青い早生みかんがデザートで
青い空がとても高かったんよ

真水の妖精さん

昔は、もっと車少なかったかなぁ。夜になると虫の声とかカエルの鳴き声とか煩いくらい聴こえてた気がする。これは虫やカエル目線で思うとずいぶんと住処を追われたのかも知れないですね。あと、道とか歩いてるともっと色々な匂いがしていた気がします。夕飯時期とか、「あ。カレーだ」「お魚焼いてる」とか(笑)
お祭り時期に香ってくる金木犀の匂いももっとハッキリしてたんじゃないかなぁ。

あんぶん姫さん

昔は学校から帰るとすぐ着替えて友達の家に遊びに行っていたんですが、今は夕方とか子供たちだけで歩いている姿を殆ど見なくなりましたね。あのみんなとの帰り道が楽しかったんですが…。あと、佐伯くんの家に遊びに行った時、新しく建ったばかりの家で木じゃなくコンクリートの家でびっくりしました。しかも2階建て!階段で上がって上からのぞいていたこと、今でもよぉ~く覚えています。(笑)

姫路のいちごみるくさん

姪っ子たちと駄菓子屋に行った時のことです。「あ!これおばちゃん好きだったやつ!」と駄菓子を指さすと、姪っ子が「あ!私も好き!」と言うのです。年代を超えて愛される駄菓子か~と嬉しくなり、二人でそれを買って食べました。姪っ子は「これ、やっぱ美味しいわ!」と嬉しそう。でも、私はというと・・・30年ぶりに食べたその味は、お世辞にも美味しいとは言えず・・・味が変わってしまったのか、私の味覚が変わったのか。できれば、あの頃の様に「おいしい!」と感じたかったなあ。

笑い岳さん

僕らの子ども時代、遊びといえば「野原を駆け回る」「神社で集まってドッジボールをやる」「建築現場にこそっと入って基地を作る」なんせ、パソコンやゲームが登場するのは随分大人になってからのことですから、そこらにあるもので暗くなるまで、誰かの親が呼びに来るまでやってました。まさにリア充。今、子どもが何処かに集まってワイワイ云ってる場所ってあるのかなぁ。余りみかけなくなったような…。

身の上陽水さん

今でいう、YoutubeとかXになったんでしたっけ?SNSと呼ばれる、誰かと繋がる感じのするツール。私たちの時代ではやっぱラジオかなぁ。特に親が寝静まったあとの深夜ラジオ。当時TVは一家に1台。茶の間にあって、家族で観るものだったので、独り占め出来るものはラジオだったと思います。好きな番組にハガキを書いて送る。それが読まれたりした日はそれはもう嬉しくてうれしくて。特に会話している訳でもないのに、不思議と何かが繋がってる感じがしてた。で、それこそ聞いたことのない音楽や話がいっぱい出てきてシンと静まり返った夜中に、どこか二人っきりな感じが好きだったなぁ。映像や画像がない分、色々好きな想像膨らませてたと思います。

スナフキンさん

若い頃と比べて便利になったもの。通信手段。交通手段。娯楽もパソコンひとつあれば何でも手に入る時代。だからこそなのか、人との行き来は随分減った気がしています。仕事の関係もあるかと思いますが、お客さんとか、同僚とかは別にして、平気で「1ヶ月誰にも会ってないや」ってことも。確かにLINEやメールしていたりはしても、実際に会うとなると何だかお互い億劫だったりで、「また今度…」とかいってもう何か月?ってこともあったり。いや。これは自分のライフスタイルによるものだ。うん。そういうことにしておこう。(笑)

夏色の空さん

昔は懐かしい!当たり前のことですが、私は写真が趣味なので、もう何冊アルバムが貯まったでしょうか。余り見返すってこともしていなかったのですが、今回このテーマを聴いて少しだけ開いてみました。自分家の変わり用にも改めて驚きましたが、町の雰囲気も随分変わっていますね。もう戻らない時間がそこにはありました。一度仲間内だけで小さな個展でも開いてみますか(笑)写真は確かに色あせてますが、不思議と記憶は鮮明に蘇ってきます。

《番組にお寄せいただいた感想》
後藤道則さん:駅の伝言掲示板とか、XYZと書く場所という認識しか…
あんぶん姫さん:
うちらの頃は白足袋履いてた。なんで運動会だけ白足袋だったんやろか?でも嬉しくて枕元に置いて寝てた^^
私の頃は小学校の前にお菓子売ってる文房具やさんがあったんだけど次の人の時もまだあったんかなあ

お届けした曲

番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・吉井和哉「あの日に帰りたい」
・森山直太朗「生きとし生ける物へ」
・西城秀樹「ヤング・マン」
・サニーデイ・サービス「青春狂走曲」
・森山直太朗「昔話」
・モノノアワレ「そこにあったから」
・ハンバート ハンバート「椰子の実」
・フラワー・カンパニーズ「元少年の歌」
・奥田民生「終わらない歌」
・大橋トリオ「タイムマシーン」
・ハンバート ハンバート「夢の中の空」

予告編:テーマ「出会った日」

・さだまさし「北の国から」
・三波春夫「世界の国からこんにちは」


番組ではココロの声を募集しています
  • お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。動画でもご投稿いただけます。(こちらで音声のみを抜き出します)
  • あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!


ご投稿はこちらから
waon@hello78.jp

X(旧ツイッター)での投稿もお待ちしています

ハッシュタグ #ココロ音ラジオ でご投稿ください。

PAGE TOP