第50回目・2月27日

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文

テーマ「禁じられた…」

皆さんの記憶に残る、子どもの頃「禁じられてた」エピソードをお寄せいただきました。

あんぶん姫さん

あの頃、娘に禁じられたこと…。中学の参観日のこと。理科の実験室でマッチを使う実験をしていた。娘のテーブルの子たちは誰も上手につけれなかったので、私は見かねてその1番前のテーブルまで行きマッチのつけ方を教えてあげました。それから娘には、「参観日に来てもいいけど後ろにじっと立っておいてね」と言われました。も、その時「他のお母さんも子供さんたちのところに行って見てあげて下さい」といってくれた先生のひと言に助けられました。先生。ありがとう。いまでも感謝しています。

後日談
日曜日にたまたまその娘が12時半着の高速バスで帰省してきて少し早めに着いたので2人で車の中で再放送を聞くことに。
その娘「めっちゃ覚えとる、めっちゃ覚えとる。参観日は参加型じゃないし、、、感謝なんてしてないわ、ほんまびっくりしたけん!」
2度怒られた気分でした^ ^(あんぶん姫)

三本杉さん

うちは兄弟3人の5人家族でした。中学のころは、今思い出すとゾッとするくらい、ご飯を食べてた記憶があります。最高9杯おかわりしたことも。(笑)
「辛いもんばっかり食べられん!」とか「そんなにお醤油掛けたらいかん!」そんな風に云われてばっかりだったけど、いくらおかわりをしても、それを咎められることはなかった。あの頃は景気が良かったとかあるのかも知れないけど、ほんとスゴイ親だなぁ…と今更ながら感謝してます。幸いにもうちの子は、そこまでの大食家ではないようでホッと胸をなでおろしています。

ちびうささん

子供の頃、親から聞かされていた迷信の数々。
夜、爪を切ると親の死に目に会えないよ。とか。夜笛吹いたら蛇が出るよ。とか。親になったいま、子供達にも同じように言ったりする。けど微動だにしない。

お盆に泳いだら足を引っ張られる言われて息子が高校の時友達と行く言うて止めて行かさんかったら友達からめっちゃひかれたらしい。

ひょうえもんさん

子どもの頃の夏祭り、秋祭りは、出店が並んでとても賑やかだったなぁ…。
お小遣いもらって、買ったなぁ~。かんしゃく玉や爆竹、あとロケットの形したやつに火薬の紙を挟んで、上に放り投げ、落ちてきたら先のスイッチみたいなやつが火薬を押してバーンってなるやつ!それだけの事やのによう遊んだ。
かんしゃく玉をゴム管に挟んで、友達目掛けて撃ったり、カエルに爆竹を加えさせたりする行為は禁止じられたww。

身の上陽水さん

僕らの子どもの頃禁じられてたと言えば、11PM。ダバダダバダバといい始めると、すぐにチャンネルを変えられた。何で?どうして?面白そうなのに!あの頃テレビは一家に一台。どうしてもチャンネルの主導権は大人の手にある訳で…。
もう少し大人になってからは、ビートルズが禁止された。これも未だに意味不明な出来事。多分あの格好とか、群集が熱狂するさまが当時の大人たちには、得体の知れない圧力に感じたんでしょうね。
振り返ってみれば、興味を持ったものは伝説と呼ばれるものが多いことに気づきます。

大洲のリツロー

中学の時、放送部だった僕は、給食の時間、おもしろい放送を企画してみんなを楽しませたい、と、部員たちで企画を考えました。
それはラジオ番組を制作するようでとても充実した時間でした。
中でも「こんにちは○○さん」
生徒の誰かにインタビューして、その人を取り巻く噂や、おもしろい話を引き出す、我ながらおもしろい企画で、実際に生徒の間でもとても好評でした。ところが、先生の間で「ふざけている」とか、「個人に対するいじめだ」とか言われて禁止された。
当時流行っていたちょっとエッチな曲や、ちょっと下品なヒット曲をかけると、生徒課長の先生が放送室に怒鳴り込んできたりと、自分たちが良いと思ってやってきたことを次々と否定された。それに対して自分たちも反抗することもなく「わかりました」とあきらめるしかありませんでした。
今思えば、もう少し自分たちの意見を主張して、先生達に反抗してもよかったんじゃないかなぁ~…と、少し後悔しています。あの時に、僕に、もう少し、勇気があったら…と。
リクエスト 西城秀樹「勇気があれば」

小さなピエロさん

母のところへ行けば…「ばあちゃんには言われんよ」
祖母のところに行けば…「母ちゃんには言われんよ」
と、お互いの悪口を聞かされた。子供の時、嫁と姑の板挟みにあっていたのは、父ではなく私だった。
『高校卒業するまでの辛抱だ。卒業したら、こんなうち出ていってやる。』そう思ったものですが、私がいなくなった家では嫁姑が仲良く暮らしているようです。

真水の妖精さん

小学校5年生のとき、私の学校では変なルールがあった。
「学校にいる間はつま先立ちで歩く」「立ってる時もつま先」「絶対にかかとを着いてはいけない」途中からは、上履き禁止になり、真冬でも裸足。冬場には雪の積もる地域。ずっと裸足だった。強くなるためなんだろう。
結局、強くなったかは分からないけど…確かにふくらはぎは発達した。

あすかさん

禁じられたことは山ほどあります。
その反動で、親元を離れてからは、興味を持ったものはとりあえずやってみるという生活をしています。

セレンさん

いくつのときかもわからない幼い記憶ある日、突然兄ちゃんの部屋へ入ったらいけない!と言われた。絶対に覗いてもいけない!母ちゃんは、おかゆやアイスクリームやりんごのすりおろしをせっせと持っていってたと思う。
「兄ちゃんだけ、いいなぁ…」でも、「兄ちゃんに会いたい」といって、泣いた気がする。

うしめがねさん

小学校の頃は、学区外に子どもだけで出るのは禁止されてました。安全を考えの事でしたし、遠くまで出かけることがなかったので低学年までは守っていました。でも高学年の頃に学区を跨いで大きな団地が出来、隣の学区に大きな公園があったので、約束を破ってよく遊びに行っていました。

参勤交代さん

小学校のころの給食。コッペパンを揚げた「揚げパン」の日は天国。苦手な子も居て、「ちょーだい!」といって、3個4個と集めて回ってました。でも、ある時それが先生に知れて、「なんしよんぞ!」といって怒られた。くそぉぉ。需要と供給。バランス取れてたのに、ちゃんとその子たちには、私の嫌いなリンゴジュースあげてたし。でも、その日以来、苦手なリンゴジュースを我慢してがまんして飲む羽目に。飲み終わるまではお昼休みは禁止。くそぉぉ。未だに腹が立つ!(笑)

こなゆきさん

私が中学に入学したとき、衝撃の出来事がありました。ものすごい人数の生徒が校門に集まり何か騒いでいるのです。
「ね。あれなに?」と聞くと、ライバル校に押しかけるのだとか。「えぇぇ!」ば、番長とかほんとに居るんだぁ!
後々よく噂を聞くと、その人たちは兄弟で「凄くいい人らしい」「正義の味方」という評判の方が多くて、学校の生徒たちが困った時に現れるんだとか。でも、在校中「早乙女兄弟(仮名)」という名前は、わたしたち友達の間では禁句でした。昭和真っ只中の学生時代です。

美園(みその)さん

子どもの頃、両親の部屋に小さなカンカンが置いてあって、触ろうとすると「開けたらいかん!」いうて怒られた。あれ…何が入ってたんかなぁ。大きくなるごと、妄想と想像は膨らんでったけど、結局両親が亡くなってまうまで分からず仕舞い。なんやったんかなぁ。(笑)そいえば、子どもに「触ったらいかん!」いうてる箱には、学生時代やりとりしてた、旦那との手紙が入ってます。^^

それゆけ!とぼきちさん

わたしたちが、よく遊んだ天神さんには、長い石段があります。石段の両端が、滑り台のようになっています。もちろん、お尻を着くのは御法度なので、しゃがみ込んで滑ります(笑)
しかし、運動靴では滑りがよくありません。そこで考えたのが、境内にある松の松葉です。脂分があるので、靴の下に敷くと、よく滑ります。しかし、スピードが出る上、お尻がつけないので不安定です。
それを見ていた大人、いえおばあさん達に、「危ないけぇ、敷いて滑ったらいけんわあ!」と注意されました。その時には、やめますが、おばあさん達がいなくなるとまた始めます(笑)その繰り返しでした。
今思うと、少し危ない遊びでしたね(笑)忘れていた昔を、懐かしく思い出させてもらいました。ありがとうございます(๑´ڡ`๑)

東播磨・神戸・姫路の北条早雲さん

禁じられた遊びは火遊びです。当然ですよね、命に関わるから。他に物を賭ける遊びも禁止でしたよ。だから花札は勝ったら勝った、負けたら負けたでそれでおしまい。ポケモンゲームの通信対戦だって一切物を賭けません。

《番組にお寄せいただいた感想》
それゆけ!とぼきちさん 何回聴いても、リスナーさんの懐かしい思い出に笑顔で、そうそう!と言っている。(*´ω`*)
後藤道則さん「駄目」って言われると、やりたくなるのは、まあある意味「さが」ですから…。(その逆手をとって、「なぜ約束してたそこまでできてないの!」と、やる事を咎めるとは逆をやると、嫌になってやめる…なんて、研究結果が流れてくるとか世の中世知辛い)


声の出演

子ども:しょうじろうくん


お届けした曲

番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・松任谷由実「守ってあげたい」
・ハンバートハンバート「罪の味」
・The Beatles「Come Together」
・NakamuraEmi「大人の言うことを聞け」
・西城秀樹「勇気があれば」 / 大洲のリツローさんリクエスト
・山口百恵「ひと夏の経験」
・Ringo Starr「Only You」
・くるり「ばらの花」
・スーパー・バター・ドック「五十音」
・井上陽水「決められたリズム」
・Willie Nelson「Mona Lisa」
・奥田民生「息子」
・斉藤和義「真夜中のプール」

予告編

・「贈る言葉」インストロメンタル
・ジッタリン・ジン「プレゼント」


番組ではココロの声を募集しています
  • お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。動画でもご投稿いただけます。(こちらで音声のみを抜き出します)
  • あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!


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