Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文 ディレクター・乗松佳洲彦
テーマ「look like・・・似ている！」
どこか自分と似ているあの顔・性格・あの仕草…
セレンさん
父の三回忌を終えた頃から、63歳になった兄の額に父と同じ猿じわがくっきりと入ってきた。母の三回忌を終えた頃から、65歳になった兄の後ろ姿に父の面影がくっきりと浮かび始めた。そんな兄が言う…
「お前は、ばっちゃんそっくりやな」
キメツの八重歯さん
小学１年生の時に母と並んで撮った写真をみて、いつも気分が沈んだもんです。骨格？が全くおなじなんですよ。水平な肩、パァンと張った骨盤…。思春期を過ぎたあたりには、もう諦めていました。「私はあれになるんだ」と。気に入ったブラウスも、サイズは合ってるのに肩が入らない。ジーンズも腰のサイズで選ぶとウエストはブカブカ。成人式の着物を着付けてくれたおばあちゃんは帯を締めならがら「あんたはお母さんそっくりになってしもうて・」とため息。若い頃は、体型のせいで色々残念なこともありましたが、今の年になり、子供の頃の写真で一番好きなのは、実は母と並んで撮ったあの写真です。
あんぶん姫さん
母さんのデカい顔、受け継ぎました。
「父さんに似てたら小さかったのになあ！」「ねぇさんは父さんに似て、いいよなあ」
あすかさん
顔が父親似の私でしたが、ダイエットしたら、母親似になりました。
間違いなく２人の子どもです。
らいらさん
うちの長男、父親にそっくりです。まるで、そのまんま小さくしたかのようです。そのせいで、二人が並んだ写真を見ると、10人が10人笑います。
これがまた、物言いもそっくりでたまに腹が立ちます。（笑）「今日、学校で何したの？」と聞くと「別に」「普通」「色々」「忘れた」問いかけ方を変えてみたりもしましたが、もういい加減疲れました。（笑）
夏色の空さん
似ているのかなぁ…。自分では実感ないけど、妻に云わせるとどうやら父にそっくりのようです。50を過ぎた辺りから、鏡の向こうにちょっぴり父の面影が顔を覗かせます。それは、ふと懐かしい気持ちになったり、励ましに思えたりします。祖父から受け継いだ傾きかけた店を、父の代で盛り返した粘り強さ。仕事でも遊びでも負けず嫌いだったところ。その何となくかっこいいと思っていたあの頃の父のようになれているのかなぁ。そうだったら嬉しい。今度妻にも聞いてみようと思います。（笑）
林檎るーぷさん
私は親戚や近所の人から、「お母さんそっくりだね」と言われることが多々あります。自分ではそう思わないのですが…。でも、私が好きなものや大切にしていることなどは、確かに母親譲りなのかもしれないと思うことがあります。それは、一人の時間がとても重要だということ。私の友人には、好きな人とは四六時中一緒に居たいタイプが多いのですが、私は無理です。寝るときは手を繋いで寝たいという友だちもいますが、私は一人じゃないと眠れません。
今年秋に結婚を控えた今、この寝室問題を切り出せず、ちょっとだけ憂鬱です。ちなみに母は、私が物心ついた時にはすでに自分の寝室を持っていました。母が亡くなる前に、うまい切り出し方を聞いておくべきでした。
こうくん
私は長女。３人の弟がいます。若い頃、大学・就職と数年家を空けていた時期があり、随分と久しぶりに実家に帰ってきた時のことです。一人目の弟が部屋に入ってきて「お。長男くん変わらんねぇ」次に次男が入ってきて「君も相変わらずだねぇ」そして末っ子が現れたのですが…「誰？あなた」と云ってしまった。実は、最初に入ってきたのが次男、続いて三男。最後に現れたのが長男でした。（笑）三人並ぶと全然違う顔しているのに、とても不思議な体験でした。間近で暮らしていたらきっと気づかなかったと思いますが、やはり兄弟。ほんとに似てるんですねぇ。
あんこさん
前回、リア充で、高校生の時「景色」をプレゼントされがっかりした者です。今回のテーマを聞いた時、思い出したエピソードがあります。
社会人になり、県外で一人暮らしを始めた最初の年、母の日に可愛いメッセージカードを送ったんです。すると数日後、母から手紙が届いたのですが、そこにはお礼の言葉と「カードより、何か「物」が欲しかった～母より～」と書かれていました。ああ、私が景色をプレゼントされても嬉しく思えなかったあの感情は、母から譲り受けたものなんだなあと、しみじみ思ったもんです。
オラももぶっちょさん
自分が親に似ている部分は、なかなか自分では気づきにくいかもしれませんが兄弟のことなら分かります。私の弟は、顔や仕草はもちろんのこと、どうでもいいような嘘をつくところが、父親にそっくりなのです。その嘘は母にはいつもバレバレで「いちいち嘘を指摘するのもアホらしい」と一度だけボヤいてるのを聞いたことがあります。（笑）父と弟は、うまく母をごまかせたと思っていたようですが…。
星の物語さん
私が１番似ている人は、祖父です。食べる物、性格、この2つは共通しています。私が幼い頃、祖父が好きな馬肉・ナマコ・ホヤなど、いつも真似て食べていました。そのせいか、今も好きで食べています。性格はというと、頑固なこと。それに加えて、絵も描けて手も器用な所も似ているかな。ですが、すぐ怒る所も似ているので、そこは似たくなかったなぁ…！
夏とんぼさん
うちのじいちゃんは、何気に冒険家。じいちゃん家いくと、いつもガラパゴス行って来た！アマゾンで川下りした。それはいろんな話を聞かせてくれました。今にして思うと、確かにじいちゃんの部屋には変な置物がいっぱいあった気がします。（笑）子どもの頃ずっと遊び人だぁと思ってましたが、大きくなってあれが仕事であちこち行ってたというのを知って「へぇ～」と感心したのを覚えています。うちの両親は特にそうでもなかったので、今の私の旅行好きは間違いなく、じいちゃんから受け継いだものだと思っています。
身の上陽水さん
私は職人だった父譲りのものがいくつかあります。手先が器用なこと。何気に美的感覚が備わっていること。どれも、今の仕事に随分役立っていると感謝しています。で、熟年を迎え近頃、ふと気づいたことがあります。それが何気に料理好きなところ。そう云えば、お祝いだなんだと云えば父が厨房に立っていたのを懐かしく思い出します。
タラの芽さん
父親譲りの、のほほんとした性格。楽天家。顔のことはともかく、いかんともし難いこの血脈。なぜあの計算高い知性を持った母を受け継がなかったか…。そしたら、もう少しあれもこれもうまく行ったのではないかと思うことが多々あります。ただ、今の自分は嫌いではありません。あまり細かいことに囚われないこの感じは、どちらかというと好きだし、色々と周りのことが良く見え分かるのも、何かしら母親譲りなのかも知れませんし、若い頃と違い今役職とか貰って仕事するようになって、特にその恩恵を日々感じることがあります。
それゆけ！とぼきちさん
娘は、わたしにそっくりです。誰からも「〇〇ちゃんは、迷子になっても顔見たらわかるけ、すぐに家に連れて来れるわ」と言われていました（笑）娘は、似ているのが嫌なようで、「なんぼ大人になってきれいになる言われても、お母さんくらいまでよね…。がっかり…。」と言う始末。先が見えてごめんよ～と笑うしかありませんでした（笑）でもこの娘、わたし以上に可愛くなりました、一安心（笑）。しかし、孫娘がまた娘にそっくり！瓜二つ！娘家族の帰省の度に、遺伝のすごさを感じています（笑）
ハナレグミ「家族の風景」お願いします。
《番組にお寄せいただいた感想》
あんぶん姫さん：旦那が姑の腰つきとそっくりになってイヤだ。長女はかわいそうに私に似てきた ってまわりから言われるようになった。
それゆけ！とぼきちさん：息子は、顔は主人似ですが、手の指の短さがわたしの父親（孫に逢えず他界）にそっくり！わらえます(´`:)あ、わたしは双子、顔は似ていて当たり前。だけど性格、好みは違って、いえ真逆な所かあること、知られていませんね(笑)
後藤道則さん：この先…というと、母方の家系の男性陣は髪の毛が少々乏しくなってく傾向があるようで…あんまり言ってると怒られそうなのでやめとこう。
声の出演
おとな：シンガーソングライター「タケモト リオ」さん
お届けした曲
番組テーマ曲：カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲：ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」
・清竜人「ぼくらはつながってるんだな」
・小島麻由美「あなたはミー・私はユー」
・タケモトリオ「365」
・Jakubi「Couch Potato」
・小島麻由美「もしも自由がほしいなら」
・大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」
・ヘクとパスカル「君の好きな色」
・泉谷しげる「街角」
・ヒグチアイ「小さな夢」
・井上陽水「決められたリズム」
・The Beatles「Let It Be」
・ハナレグミ「家族の風景」リクエスト：それゆけ！とぼきちさん
・斉藤和義「遺伝」
予告編：テーマ「お出かけした思い出」
・アニメ「タイムボカン」主題歌
・庄野真代「飛んでイスタンブール」
番組ではココロの声を募集しています
- お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。動画でもご投稿いただけます。（こちらで音声のみを抜き出します）
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