第87回目・7月30日「ノリノリ」

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文 ディレクター・乗松佳洲彦

テーマ「ノリノリ

子どもの頃、ノリでやってしまったこと、ノリが悪かったことなどお聞きしました。

こうくん

小学生の頃、その日の夜から次の日の夜まで、一人で留守番をするチャンスが到来したことがあります。いつもより多めのオヤツ。好きなのをどれでも食べても良い菓子パンの山。チンするだけの冷凍もののご馳走。大量のみかん。そしてカルピスも飲み放題。やりたい放題!まさにパラダイス!オヤツをむさぼり食いながらほぼ24時間、ドラクエをやってやりました。寝なくても平気だったあの時代。あぁ~戻りたい。

キメツの八重歯さん

ノリノリだったこと。あ~。恥ずかしすぎて思い出したくはなかった!(笑)
あの日、どう言う経緯(いきさつ)でそうなったのかはもう覚えていませんが、少女漫画のように名前で呼び会おう!と言うことになり
「はるみ!!!」「ようこ!!!!!!」
「あははははははは!!!!!!」「うふふふふふ!!!!」
二人で叫びながら田んぼのあぜ道を全力疾走しました。あ。ロミオとジュリエットごっこもやりましたね。仕方ないです。そう言う年頃だったんでしょう。

笑い孟さん

ノリノリだったのは、やっぱり中学生時代でしょうか。初めての文通にドキドキしたり、部活々々の毎日。勉強こそ、そこそこでしたが今思えばとても充実した時代でした。悪ガキどもと一緒になってノリ一発で先生の車に落書きしたこともあったかな?(笑)
今ではそんなこと恐ろしくて思いつきもしませんが、何も恐くない十代でした。

真水の妖精さん

子どもの頃、家で留守番してる時、隣のおばちゃんが「これ、娘がお土産に買ってきてくれたんやけど、たくさんあるのでお裾分けね~みんなで食べて~」と、ドーナツを持ってきてくれました。箱を開けてみると、4つ。みんなで1個ずつの計算か・・・。ちょうどお腹が空いていた私は自分の分だけ先に食べることにしました。が、気づいたら2個目を食べ始めており、我に返った時は残り1個。
これは・・・・いけない・・・仕方なく(?)最後の1個も食べ、証拠隠滅を計ったことがあります。帰宅した母が一言。「お隣のおばちゃんからドーナツもらったんやって?」
・・・あの言い方は・・・・バレてた・・・(汗

新居浜のバツイチさん

ノリが良かったことあったかなぁと思いましたが。多分想像されている事とは違い、強いていうなら、子どもの頃は随分と読書三昧だったことでしょうか?小さい頃の童話に始まり、伝記もの、歴史もの、高校生の頃になると小説と思えばずっと、本を片手に過ごしてました。大人になると、他にやらねばならないことも人並みにあったりして、読書の時間も限られ、今は図書館で借りた本も読み終えずに返してしまうことも時々あったり。ほんと贅沢な時間だったんですね。

身の上陽水さん

ノリと乗るをかけると、あの運転免許取得の時を思い出します。
実は一般道こそ走ったことはありませんが、父が建築の仕事に関わっていたお蔭?で、中学後半頃から現場でトラック動かすとか時々やってました。(笑)で、教習所初日、教官から「お前何やったんぞ」と言われ、「え?今日が初日ですけど
どうやら、免許はく奪かなんかで再取得に来たと思われたようです。いやいやいやいや。顔見たら18才てわかるでしょ。そんなに老けてましたか?私?!兎に角免許はノリ一発で無事受かりましたが、記憶に残る1シーンです。

スナフキンさん

ノリに任せてやったこと。あるなぁ。でも、言えない(笑)友達とあの時、絶対誰にも云わないと約束したので
自分ひとりでやったこともあります。夏休みの宿題の裏ワザとか。(笑)ひとつ思い出したのは、今の仕事です。最初は友達の口車に乗った感じで始まったのですが、どうやら私には天職だったようで、ものを一から作り出す仕事なので今も楽しく続けています。なので、直感は大事。乗れる時には乗るってのが今の私の信条です。

渚のハルマキーさん

夏といえば、定番の肝試し。毎年私の町では、お盆の時期になると近所のお寺に集合して肝試し大会が開かれてました。実は大の恐がりなので、毎年この日は憂鬱でしたが、高校生の時気になる女の子が居て、会場でその子を見かけたので、ついノリに任せて誘ってしまったのです。(>_<)そうなると、ここは男の子。何としてもその子を守らねば!と思い頑張ったのですが、無残にもその子に守られる羽目に。お化けも恐かったですが、何故あの時思わず誘ってしまったのか。未だに謎です。(笑)

隣のきぬちゃんさん

子どもの頃、なぜか、めちゃくちゃ怖い顔の人形を貰ったのですが、怖すぎて誰も自分のものにしたくなかったんです。その時兄弟で話し合い、結果母に託すことにしました。
すぐに目につくところが良いと思い、鏡台の前に置くことになったのですが、なんせ、顔が怖い人形ですから母が驚くといけないので鏡の方を向かせて置いたんです。
母に人形のことを話すのをすっかり忘れていた私たちはその夜、とてつもなく恐ろしい母の悲鳴を聞く羽目となりました。鬼の形相で子供部屋に駆け込んできた母は、カッと目を見開いたまま無言で人形を投げつけ、部屋に戻って行きました。あの時は言えませんでしたが「あのね。脅かすつもりはなかったんよ。ほんとに」

あんこさん

小学生の頃、友達3人で1台の自転車に乗ろうとしてた時のこと。
「イケルか?これ、イケルんか?」とか、大騒ぎしながら乗ってると、前ハンドルに一人、後ろの荷台に二人を乗せたどこかのお母さんが、スーーーーっと軽やかに通り過ぎて行きました。3人で顔を見合わせ「すごーーーー!」と大騒ぎしたのを思い出しました。まさに、乗り×乗り×乗りな体験でした。
今はこんなん無理ですよね。いやぁ、なんかいい時代だったなあ。

姫路のいちごみるくさん

子どもの頃よく親戚のおじさんが、ドライブに誘ってくれて山とか海とか連れて行ってくれました。乗せてもらった車が屋根の開く車だったので、風とか気持ちよくてとても楽しかったのを覚えています。途中、かき氷買って貰ったり帰りに温泉入って帰ったり。今の車好きはきっとおじさんの影響なんだと思います。
でも、車乗るのに靴は脱がなくていいんだと知ったのは、大人になってからでした。友達に「え?靴脱ぐの?」って言われて初めて「え?脱がないの?」どうやらそれだけは、おじさんの嗜好だったようです。(笑)

まきさん

幼稚園の頃、早々にモテ期を迎えた私。ヨシヒコくんに好きだと言われ、ほっぺにキスをされました。次の日、ヨシヒコ君と手を繋いでいたら、まさのぶ君が駆け寄ってきて、ヨシヒコ君を突き飛ばし私を連れて逃げました。その次の日、まさのぶ君と遊んでいたら、今度はカツユキ君がやってきて土下座をしました。「まきちゃんを僕にください!」その後チエちゃんが乱入してきて号泣し始め・・・と、そのあともなんだかんだ色々あって無関係な子たちまで泣き始め大騒ぎになりました。原因が私だということで、母が呼び出されてしまいましたがその夜、お母さんが少しニヤケて言った言葉。
「悪い女やねぇ」
当時は、何が起こったのかも、母の言葉の意味もさっぱり理解でていませんでしたが、いやぁほんと、こんな悪い女おる?当時のノリ過ぎっぷりに、今でも思い出し笑いしてしまいます。

夏色の空さん

私には、大好きな親戚のおじさんが居て、何かで会うといつも「何いる?何でも言ったらえぇよ」と云ってくれるのです。小学校の頃まではそれは嬉しくて良かったのですが、中学入った頃から、なんでしょ。子どものくせにというか遠慮なのかなぁ。「いや。いい」って断ったのです。その時少し寂しそうな顔をしたおじさんを今も覚えています。今思えばそのノリの悪さは後々苦い思い出となって残っています。気にせず好きなだけ貰っておけば良かったかなぁて。

《番組にお寄せいただいた感想》
あんぶん姫さん:子供の頃、近所が男の子だけで落とし穴を作って遊んでいて、ノリノリで近くのおじさんに落とし穴をしかけて、思ってた以上に怒られたことを思いだした

お届けした曲

番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・やくしまるえつこ「ジェニーはご機嫌ななめ」
・森山直太朗「自分が自分でないみたい」
・斉藤和義「問題ない」
・The BeatlesTwist and Shout Twist and Shout」
・DAWN ROCK モーサム・トーンベンダー
・NEXT ONE GRIM SPANKY
・ネクライトーキー「ぽんぽこ節」
・The Offspring「Cruising California」
・シン・ゴジラより「Who will know/悲劇」
・二階堂和美「世界でいちばん熱い夏 」
・Giacomo Bondi「Drive My Car」
・天才バンド「ロミオとジュリエット」
ダーリング 斉藤和義
・斉藤和義「ひまわりの夢」

予告編:テーマ「again 再び」

・松任谷由実「あの日に帰りたい」
・円広志「夢想花」


番組ではココロの声を募集しています
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