第33回目・7月11日

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文

再編集した放送音源お聴きいただけます

密かに守り続けていること

ドレミのソさん

私が信じて守っていること。「夜、口笛を吹かない」蛇が来るから。「夜爪を切らない」親の死に目に会えないから。もういい大人だし、科学的根拠とか持ち出す人もいるけど、私はずーっとそうしてる。親はもう他界してるんだけどね(笑)みんなは違うの?

それゆけ!とぼきちさん

お墓まいりは、午前中に行くように!と言われています。何故だかわかりませんが、わたしはずっと守って午前中にお参りしています。確かに夕方からは、少し怖いですがね(笑)

ネロさん

会社の事務所にある神棚の榊の世話をずっとしてます。世話したら新しい芽も出て長持ちするみたいで、神棚が森のようになてる。でも、自分家の神棚には造花の榊。

あんぶん姫さん

子どもの頃、母から頭のてんつつ(てっぺん)を雨に濡らすと風邪を引くと聞いていたので、今でも傘をささず走る時はてんつつを手で押さえて走っています。

Coppernaさん

「信じる者」と書いて、儲かる(もうかる)
得をするとかでなくても、自分の中に安心を与えられる、そんなニュアンスの儲かる。だから、信じないより、信じたほうが、うつむく時間が少ないと思います。

セレンさん

母はいつも暦を気にしていた
人様との関わりで後悔したくない
先負だから午前中は動かない
大安だからお祝い届けよう
人様との関わりの礼儀だから 母の言うとおり やっぱり仏滅にしなければよかった
そんな後悔 私もしたくない

プレゼンター山本清文

ミミズにおしっこをかけたらいけない。なぜなら…腫れるから。


ゲゲゲの小太郎さん
大人になってから、もうずいぶん時間がたった。なんだったら昭和、平成、令和と3元号に渡って生きてきた。子どもの頃「明治生まれ」なんて聞くと、何だかものすごく迫力を感じたものだが、今や令和生まれの子ども達にとって、私はきっとそんな印象を与えているはず。そんな私が平成生まれの孫に「靴は午後に下ろすもんややいぞ」と言ったら「なん言いよん、じいちゃん。意味わからん」と言われた。え?ずっとそう思って生きてきたけど、違うん?

この「靴は午後に下ろすものではない」理由について、ツイッターで皆さんから色々教えていただきました。

それゆけ!とぼきちさん

新しい靴を午後におろしたらいけない!は知りませんが、新しい靴を履いたまま下に降りたらいけない!と言われていましたよ。靴を玄関に置いてから履きなさい!でした。何故か?

ガブリエルさん

新しい靴を夜おろしてはいけないという言い伝えは、昔の人は、夜外出することがなくて、夜出掛けるのはお通夜だったり、縁起が悪いからだそうです。
また、故人に新しい靴を履かせて、見送る習慣もあったそうです。私も知らなかったですが。

ピコピコみかんさん

葬式の時の出棺で、 親近者が棺桶を家の中から出すときに、靴を履いて行う風習が残っているからじゃないかな~

どなたまさん

午後というか夕方とか夜に新しい靴をおろすのは縁起が悪いって聞いたことあります~f(^_^;
どうしてもその時間帯におろさなくちゃいけないときは、わざと靴の裏などを汚して(土間などに擦り付ける)から、おろすといいってf(^_^;
ちょっと汚すことで中古扱い(笑)


声の出演

子ども:ながた ゆうみさん
おとな:みせ ゆういちさん

お届けした曲

番組イメージソング:野木青依「ちがうほし」
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・ネクライトーキー「ぽんぽこ節」
・ハンバートハンバート「荒神さま」
・Mr.Children「ヒーロー」
・GOING STEADY「銀河鉄道の夜」
・YOASOBI「群青」
・アン・サリー「おかあさんのうた」
・悒うつぼ「婆心古狸」
・大橋トリオ「リンゴの木」
・荒井由実「やさしさに包まれたなら」
・ヒグチアイ「癖」

ゲストインタビュー(前編)

映像ディレクター、アートディレクター 牧野 惇さん

12年ぶりにリニューアルしたEテレのオープニング&クロージング映像や、アーティストYOASOBIのMV「群青」を手がけた映像ディレクター牧野 惇さんに、影響を受けたゲームや音楽の話し、子どもの頃の幸せな思い出など、1回の放送では入りきらない盛りだくさんのインタビューとなったため、前編・後編の2回に分けて放送いたします。
おにぎりがとんでもなく喉に詰まった話しもお聞きいただけます!

牧野 惇(まきの あつし)
1982年生まれ。2006年よりチェコの美術大学UMPRUMのTV & Film Graphic学科にてドローイングアニメーション、パペットアニメーションを学んだのち、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーションコース修了。実写・アートワーク・アニメーションの領域を自在に跨ぎ、映像ディレクション、アートディレクションから、アニメーションディレクション、キャラクターデザイン、イラストレーションまで総合的に手掛ける。誰しもが持ち合わせるような心くすぶるノスタルジックなモチーフ感やスケール感を根底に、現代的かつ高感度なアイデアやギミックを併せ持ち、制作物とその鑑賞者との距離を至極好意的に縮めることを可能にする。そのスタイルは、単なる「アナログ表現」や「クラフト感」と評されるに止まらず、それを超えた圧倒的な存在感を放つ。
Annecy(フランス)、Golden Kuker-Sofia(ブルガリア)、ANIFILMなどを始めとした国際映画祭での受賞/招待上映や、ACC、AD FESTなど広告祭での受賞多数。2017年、CJ E&M Corp.(韓国)が主催するアジア最大級の音楽アワード「Mnet Asian Music Awards」Professional Categoriesにおいて、Best Video Director of the yearを受賞。2018年には第61回 ニューヨークフェスティバルにて、金賞 (World Gold Medal) を受賞。(牧野さんのHPより)
牧野 惇さんの公式HPはこちら
牧野さんと共にYOASOBI「群青」のMVやEテレのオープニング&クロージングを制作をされた太陽企画さんの公式HPはこちら

番組ではココロの声を募集しています。
  • お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。動画でもご投稿いただけます。(こちらで音声のみを抜き出します)
  • あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!


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waon@hello78.jp

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