第38回目・9月19日

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文

子どもの頃読んだ物語りを覚えていますか?

田舎の町の花子さん

「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました」
そんな物語りを誰から聞いたのでしょうか。絵本で読んだのでしょうか。動揺と同じで、無意識のうちに色々な物語りが記憶に刻まれています。おむすびころりん、舌切りすずめ、桃太郎、因幡の白うさぎ…
中でも好きだったのは「不思議の国のアリス」。あの頃は一つも意味がわからなかったけど、その名の通り『不思議』という言葉に心奪われたのかもしれません。

サンタルチアさん

子どもの頃、よく家族で鷹の子温泉に出かけました。そこでは毎度、何かの演劇とか映画をやっていて、よく観ていました。「ゴジラ・南海の大作戦」とか。中でも、今ではタイトルすら怪しいのですが「サンダとガイラ」。どんな内容だったか、実は今となっては全く不明。でも不思議と私の心の中の「面白かった」フォルダにこっそりと残っています。

それゆけ!とぼきちさん

子どもたちが幼稚園で毎月購入していた絵本に「せんたくかあちゃん」がありました。わたしも好きなお話なのですが、内容はあまり覚えていないです。多分こんなお話…
洗濯が好きなお母さんが庭で洗濯をしていると、小鬼が木の陰から覗いています。汚れた虎のパンツを履いているのを見つけて脱がせます。洗濯して、子どもたちの洗濯物と一緒に竿に干してあげるお話かと(笑)
当時、子どもたちが一番せがんで読んだ絵本です。子どもたちは、わたしの「せんたくかあちゃん」の声色に毎回笑うんですよ。楽しかった!懐かしい!あ、また涙腺が…(笑)

セレンさん

おむすびころりん、したきり雀、花咲かじいさん
無欲の優しいおじさん
見返りを考えずに親切なおじいさん
そんなおじいさんは、お礼をたんまりもらえた
欲張りな隣のおじいさんやおばあさんは、罰をたんまりもらえた
優しく親切にを、物語は教えてくれました

ガブリエルさん

息子が保育園くらいの時は、毎晩寝る前に絵本を読んでました。同じ本を読んで、毎晩同じところで笑う。とっても幸せな時間だったな~。
成人した息子も、今でもその絵本の事を覚えてます。

しおりさん

小さい頃は本が好きだったわけでもないのに、なぜだか伝記とよばれるものが好きだったのでしょうか。エジソン、ファーブル、ベートーベンに松下幸之助。誰かの半生を描いた映画や物語りに興味を惹かれるのはその頃の気持ちがいまだ残ってるのかもしれません。

ネロさん

「窓際のトットちゃん」母親から本を読んでもらいながら、こんな学校に行きたい!!と真面目に思っていました。
小学生になってトモエ学園がはるか昔の学校だと理解し、もう一度驚きました。

あすかさん

私が好きな物語は「かさじぞう」や「稲むらの火」、「幸せの王子」など、犠牲的精神の話です。
崇高な精神に感動します。簡単には真似できないことだし、それを人に求めることはできないけれど、自分は大切にしたいと思っているから好きなのかなと思います。
教科書に載っているので読み聞かせることもあるのですが、ストーリーを知っているのに、読み聞かせしながら私が泣いてしまいます。そして子どもたちに笑われています。困ったものです。

twitter #ココロ音ラジオ より

あんぶん姫さん

娘たちに夜寝るときに絵本を読んであげたことがありません(;-;)
娘の友達を見てもお母さんに絵本を読んでもらった子はみんな賢いです。絵本は子供にとってほんとに大事なものだと思います。娘に悪いことしました。でもね、あの時は超年子で大変だってね、、m(_ _)m

それゆけ!とぼきちさん

毎晩の読み聞かせは、昼間農作業で忙しい中、夜のひとときの子供たちの肌のぬくもりと笑顔を感じる大切な時間でしたね。

ガブリエルさん

「不思議の国のアリス」小学校1年の時に、一緒に集団登校してた6年生のお姉さんにもらった本。 それから大好きなお話しになりました。


お届けした曲

番組イメージソング:野木青依「ちがうほし」
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・木村弓「いつも何度でも」
・大橋トリオ「The story」
・二階堂和美「いのちの記憶」
・B.J. トーマス「雨にぬれても」
・山下達郎「僕らの夏の夢」
・シェリル・クロウ「カモン カモン」
・ヨルシカ「老人と海」
・BUMP OF CHICKEN「リトル・ブレイバー」
・ハンバート ハンバート「思い出」
・グリムスパンキー「Looking For The Magic」

ゲストインタビュー

アニメーション映画監督 細田 守さん

「サマーウォーズ」「未来のミライ」のアニメーション映画監督・細田守さんがゲストに登場。 最新作「竜とそばかすの姫」に関するエピソードや、子どもの頃のことをお話いただきました。

細田 守(ほそだ まもる)
1967年生まれ。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て演出(監督)になる。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビューを果たす。その後、フリーとなり、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09) を監督し、国内外で注目を集める。11年、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、『おおかみこどもの雨と雪』(12) 、『バケモノの子』(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。最新作『未来のミライ』(監督・脚本・原作)は第71回カンヌ国際映画祭・監督週間に選出され、第91回米国アカデミー賞の長編アニメーション映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネートされ、第46回アニー賞では最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞した。(映画「竜とそばかすの姫」公式HP スタッフ紹介より)
「竜とそばかすの姫」公式HPはこちら

2021年9月19日ゲスト細田守監督インタビュー


番組ではココロの声を募集しています。
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  • あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!


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