Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文
お祭りの記憶
おとな神輿さん
10月といえば、わが町松山のお祭り。5、6日と提灯行列の「もーてーこーい」の声から始まり、7日には早朝から宮出し巡り。三津厳島神社の鉢合わせは夜中2時3時。子どもの頃は親父のバイクの後ろでデコボコ道を走ったことを今でも覚えてる。「ヨイサ!」の声と明け行く空と、急にひんやりした秋の空気。胸の奥ではやる気持ちは、還暦を迎えた今でも変わらない。
うろこ雲さん
祭りの楽しみはやっぱり出店。小学生の頃友だちと近くの神社でたこ焼きを買ってハフハフいいながら、あれなんていう名前なのか…硬いガムのような硬いガムのような板に絵が彫ってあって、それを輪郭に沿って針で削っり、割らずに綺麗に絵が抜けると何か貰えるってのがあって。その何ものかが欲しくてやってたのか、そのお題自体が面白かったのか…ハマってやっていたのを思い出します。
ネロさん
子ども太鼓がない地区だったので、父親がやっている大人太鼓の欄干に一日中乗っているのがお祭りでした。
太鼓台の欄干と飾り幕の間から、大人たちの酔っ払った醜態を見て学んでいたはずなのに、大人になると自分が酔っ払い、醜態を晒していた。
あんぶん姫さん
お祭りは子どもの頃から大好きです。
父が抱っこしてくれて太鼓を叩いている人の近くに座らせてくれて、ずっと叩いている様子を見ていたことがあります。
旦那もそうですが、昔から腕を組んで法被を着た彼と並んで歩くのが好きでしたー!
それゆけ!とぼきちさん
地元の祭りは、子どもの頃に遊んでいた天神さんから御神輿が出ます。
わたしが子どもの頃には子ども神輿がなくて、担いだ記憶がないのが残念です。以前は大人神輿の他に、子ども神輿男女・幼稚園神輿男女の5基ありました。今は子どもが少なくなり、幼稚園神輿は廃止、子ども神輿は1基になり、男女交代で担いでいます。
決まった休憩の家でジュースやお菓子をもらって、そこで食べないお菓子はそれぞれ袋に入れて子ども会の役員さんの軽トラの荷台に乗せています。
お祭りでは、みんな笑顔で賑やかで大好きです。今年はできるのかな?いつも広島の息子が帰省して担いでいます。
法被姿の男性は、何故かかっこいいんですよね。わたしが男に生まれたかったと、毎年悔しくなるのが、祭り。(笑)
浜の八金さん
祭りの思い出。あるなあ。神社に組まれた祭り台の上で威勢良く叩いていた太鼓がかっこよくて、叩かせて欲しいと駄々をこねた。近所のおじさんが「おう、叩いてみいや」ドキドキしながら叩いてみたが上手くはいかず、子どもながらに悔しい思いをしたのです。簡単そうに見えたんだけどなぁ。
セレンさん
6歳で引っ越すまでは一宮神社のねぎに住んでいました。太鼓台が通るたびに大きな大きな龍の目に睨まれてるのが怖くて、幼いときはよく泣いていたと聞きました。
でも、成長と共に太鼓台が大好きになり、大人になったら私もかき夫になりたかった。
Coppernaさん
そういえば、お祭りが来ると母が嬉しそうに着物を出してきて、キラキラした髪飾りと、帯の入った箱も。おてんばで着物が嫌いな私も、親孝行のつもりで我慢して着てあげたかなぁー。
着物の草履で歩くのが辛くて、2日目は着せられる前に出ていったものでした(笑)
twitter #ココロ音ラジオ より
後藤道則さん
本当か嘘かは知らないけども、お祭りのクジのゲーム機関係、「あたってるよ?関係者に。」と冗談っぽく話をしてる人ならいましたね。アハハ。
太鼓祭り自体が好きかと言われると首を傾げるところではあるのだけど、否が応でもこの時期耳に入ってたあの太鼓の音が耳に入らないというのは、ものすごく変な気分。
それゆけ!とぼきちさん
法被姿の男性は、何故かかっこいいんですよね。わたしが男に生まれたかったと、毎年悔しくなるのが、祭り。(笑)
あんぶん姫さん
大人の事情で地元の太鼓台が出れなかった時、祭りが全然おもしろくなかったです。
私の好きなのは祭りじゃなく地元の太鼓台が好きなんだと気づきました。
お届けした曲
番組イメージソング:野木青依「ちがうほし」
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」
・映画「アキラ」より「アキラのテーマ」
・二階堂和美「わらべ唄」
・ハンバート ハンバート「荒神さま」
・ザ・ビートルズ「Oh! Darling」
・奇妙礼太郎トラベルスイング楽団「上を向いて歩こう」
・エルヴィス・プレスリー ウッデン・ハート
・おおたか静流「Deep Autumn」
・浜田真理子「風の音」
・フィオナ・アップル アクロス・ザ・ユニバース
・井上陽水「決められたリズム」
・シェリル クロウ「Sweet Child O’ Mine」
・中村佳穂「そのいのち」
・森山直太朗「嗚呼」
ゲストインタビュー
愛媛県在住の漫画家・キャラクターデザイナー 水鏡 なおさん
愛媛県在住の水鏡なおさんのインタビューは2週にわたりお送りしました。漫画家としての活動やご自身の子育てのお話などお話いただきました。
水鏡 なお(みかがみ なお)
中学二年生の頃漫画を描く道具に出会ってから漫画家になろうと決意
高校3年生の時集英社『りぼん』に初投稿。専門学校一年生の時集英社『りぼん』にてプロデビュー
小学館『ちゅちゅ』で再デビュー、小学館『Cheese!』に移籍し4コマ漫画にジャンルを変更。初コミックス『よっくんといっしょ』出版
未婚で女の子を出産。育児しながら漫画を描きつつ、様々な企業さんとコラボしながら、漫画
キャラクターデザイン、イラスト等色々幅を広げながら活動中(水鏡なおさん公式ブログ「みずたまり」掲載のプロフィールより)
・公式ブログ「みずたまり」
・インスタグラム mikagami70
・ツイッター @mikagami70
番組ではココロの声を募集しています。
- お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。動画でもご投稿いただけます。(こちらで音声のみを抜き出します)
- あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!
ご投稿はこちらから
waon@hello78.jp