第40回目・10月17日

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文

子どもの頃についたバレバレの嘘のお話

あすかさん

「あすかちゃん、Aくんのこと好きでしょ」と友達に言われ、
「違うよ」と言った。

Coppernaさん

中学生の時、当時の部活は練習中に水を飲んではいけないと言われていた。でも、トイレに行くのは許されたので、手を洗ったついでにガブガブと水を飲んでしまった私に「そらっ、動けないだろ!?わかるんだぞ!」と監督の一言。
次からはがぶ飲みはやめ一口だけにした

朝の三日月さん

子どもの頃は、頑張ってもいないことを、「頑張った!」と言い張った。やってもいない宿題を「やった!」ごまかした。でも、中学に入った頃からか、部活だったり、仕事を始めた頃から結果が全て自分に返って来ると知ってから、ウソはいい訳なんだと思った。
そのウソを受け止めてくれる人がいなきゃ駄目なんだとわかった。

セレンさん

小学4年の担任の顔は、50年経った今もはっきり覚えている。
宿題を忘れたことを隠して、白紙のノートを持って詩を読んだ。途中で止められ、目が動いていないと、嘘はバレバレ。哀しい顔の先生。
自分で自分が嫌いになる嘘は、あれからついていない。と思う・たぶん・いやきっと…

それゆけ!とぼきちさん

昔、わたしが子供の頃、いじめっ子達に囲まれました。やばい!と感じたわたしは、思いつきで泣き真似をしたんです。そしたら、自分でも驚いたのですが、本当に泣いてしまっていました。いじめっ子達は退散しましたが、わたしは本当に泣いてしまったのが悔しくていつまでも泣いていました。50年以上前の出来事なのに、不思議と覚えているのです。(笑)

余談ですが、度々の両親の夫婦喧嘩の末の「明日離婚する!」には、騙されませんでしたね。妹や弟は信じて泣いていましたが。冷めた子供でした(笑)

港の釣り師さん

小学校の頃から、ズル休みはよくしたなぁ。お腹痛いとか、水銀製の体温計こすってみたりとか。あの頃はけっこう上手く騙せたと思っていたけど、考えてみれば、そんな体弱かった訳じゃないし、バレてたんだろうなぁ。
でも、両親とも一度も疑ってみたりはしなかった。それで結果自分がやな気持ちになったので、不用意にウソはいけないと学んだ気もする。

あんぶん姫さん

幼稚園の頃だったと思いますが、3つ上の姉が私がどこにでもついてくるのがイヤだったみたいで、ある日従姉に「ねぇちゃん来とる?」と聞くと「来てないよ」と言われたんですが玄関のすぐ横にあった従姉の勉強部屋からガラス越しに姉がしゃがんで隠れているのが見えました。その後記憶がないですが、きっと黙って帰ったんだと思います。かわいそうに!

虎一郎さん

私の今年のバレバレの嘘
2月に発症し、妻が緊急搬送され3ヶ月の入院生活。脳梗塞と診断されたけど、難病の1つとある歌手がなった病。薬の服用による対処、その後自宅療養で8月下旬に脳の血管バイパス手術、3週間再度入院、そして退院し1ヶ月弱
この間私自身バレバレかもしれないけど、妻には夫として、子供たちには父親として、仕事上では普段と変わらず気丈に振る舞うべく、毅然とした態度で・・・
しかし、内心はそれどころではなく仏様に祈る思いで日々を過ごした。
本当は、そんなに強くないんですよね~。自己暗示で騙し騙し言い聞かせたような…様々な無神経な言葉、身内による行動とかあったけど、この最近はどうにか安定して来た。以前と同じには程遠いけど、当初より明らかに改善。延期してたワクチン接種や定期的な経過観察・検査があるけどリハビリを兼ねて、職場復帰を目指してる。
将来的に反対側の脳梗塞部分の手術を視野に入れなくちゃならないけど、私がしっかりしてないと余計に不安になる。恐らくバレバレだと思うけど、そんな嘘を突き通さなくちゃ。
「大丈夫!何の心配も無い!」と。
ただ、気持ち痩せたのはバレバレの嘘の証明かも・・・
ただ、有難いことに会ったこともない方々からのあたたかい言葉などで救われている。これは、嘘でも何でもない!


声の出演

子ども:ぶんしろうくん、しょうじろうくん
おとな:いない ともはるさん、むらかみ じゅりさん

お届けした曲

番組イメージソング:野木青依「ちがうほし」
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・森山直太朗「夕暮れの代弁者」
・ザ・ビートルズ「ロング・トール・サリー」
・ハンバート ハンバート「さよなら人類」
・斉藤和義「スナフキン・ソング」
・奥田民生「ヘヘヘイ」
・大橋トリオ「わすれない」
・井上陽水「もしも明日が晴れなら」
・アラナ・ヨーク「アンセム」
・児玉奈央「ちがうよ」
・ザ・ビートルズ「レット・イット・ビー」
・にゃんぞぬデシ「全てお見通しよ」

ゲストインタビュー

愛媛県在住の漫画家・キャラクターデザイナー 水鏡 なおさん

愛媛県在住の水鏡なおさんのインタビューは2週にわたりお送りしました。後編はキャラクター「エリンギ先生」のお話を中心に伺いました。

水鏡 なお(みかがみ なお)
中学二年生の頃漫画を描く道具に出会ってから漫画家になろうと決意
高校3年生の時集英社『りぼん』に初投稿。専門学校一年生の時集英社『りぼん』にてプロデビュー
小学館『ちゅちゅ』で再デビュー、小学館『Cheese!』に移籍し4コマ漫画にジャンルを変更。初コミックス『よっくんといっしょ』出版
未婚で女の子を出産。育児しながら漫画を描きつつ、様々な企業さんとコラボしながら、漫画
キャラクターデザイン、イラスト等色々幅を広げながら活動中(水鏡なおさん公式ブログ「みずたまり」掲載のプロフィールより)

・公式ブログ「みずたまり」
・インスタグラム mikagami70
・ツイッター @mikagami70


番組ではココロの声を募集しています
  • お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。動画でもご投稿いただけます。(こちらで音声のみを抜き出します)
  • あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!


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