第42回目・11月14日

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文

アイツ、今はどうしてるのかなぁ

同期のおじさん

もともと学生の頃からあまり友だちも多くはなく、アイツと呼べるヤツは何人居るかなぁ。ずっと地元で一緒のアイツやろ?んで、同期で呑み友だちのアイツ…くらいかなぁ…。あらためて「アイツ少な!」

としえちゃんと一緒さん

アイツかぁ ・・・。そう云えばどうしてるかなぁ。数年前にコンビニでバッタリ
会ってからもう随分経つけど、ちゃんと暮らしとんかな。まぁ便りがないのは 元気の証拠っていうから…ま、いっか。お互い家のコト、仕事のコトで忙しく してると普段はなかなか思い出しもしないものね。あとで一本電話でもしてみ るかぁ。

サンダルチアさん

今思えば子どもの頃から、アイツが邪魔せんかったらとか、アイツのせいで先 生に怒られたとか。アイツさえおらんかったらあの子と付き合えたのに。アイ ツだけは許せん。ずーとそんな風に思って生きてきた。そういえば、親にも何 度も云われてた気がする「人のせいにせられん」いうて。 たぶん私はずっと、言い訳できる「アイツ」を探してたのかも知れません。 上手く行くのは自分のお陰。上手く行かないのは「アイツ」のせい。 そんなアイツは何処にも居ないって、この年になってようやく理解した気がし ます。

それゆけ!とぼきちさん

小学校四年生の時に、町営住宅に引っ越して来た和子ちゃんのお話をします。
お父さんが中学校の先生なので転勤でやって来ました。当時、わたしたち田舎の子の着ていない白いブラウスに赤いチェックのつりスカート、それに白いハイソックス。都会の香りのするかわいい子でした。
すぐに仲良しになり、戸建の町営住宅にもよく遊びに行かせてもらっていました。優しいお母さんがいつも家にいて、それがうらやましかったな。年の離れたかわいい弟さんが二人いて、お父さんが厳しいらしく、漫画本が1冊もなかったのには驚きました!とにかくその子は頭良いし、かわいいし、優しかった。小学校の卒業と同時にまた転校して行きました。長く文通していたけれど、自然消滅して今はどこにいるのかわかりません。
畑に行く途中にまだ数件残る古い町営住宅を見る度に、お姫様みたいな和子ちゃんを思い出します。

とよまるさん

高校に入ってから仲間5人でバンドを組んで、学園祭やら町の催しもので演奏 したり、あの頃はけっこう燃えてました。社会人になっても地元に残った3人とは時々集まってギター鳴らしてたけど、それもおいおい集まることがなくな りました。今思い出しても楽しかったなぁ。どうしてるかなぁあいつら。もう 少し年取ったらも一回集まっておじさんバンドってのもありかなぁ。 あいつら集まってくれるかなぁ…

ひょうえもんさん

「あいつ」と聞いて、1人思いついたのは、大阪にいた大学時代の後輩です。そのあいつ「S君は」1つ年下で、共同便所、風呂なしのボロアパートにともに入居してました。そこは2つの大学の学生が入居してて、お互い部屋を行き来して家族のように生活してた思い出深いアパートでした。
あいつSは、少しチャラい感じのやつでしたが、イラストが上手で、芸能人の似顔絵などを、僕とどっちが似ているか、とか対決したり、当時人気のファミコンで夜通し遊んでたりしてました。
2年ほどして、Sが突然「大学をやめて愛知県にあるデザインの専門学校に行く」と言い出し、サッサと大学をやめてしまいました。
その後Sとは音信不通となりましたが、ある日別の後輩から「Sは今、T-BOLANや大黒摩季、ZARDなどのCDのアートディレクターになっている」と、連絡があったのです。まあイラストのうまさなど、そんなセンスが多少垣間見えたことはありましたが、まさかそこまで出世していたとはー!
ZARDこと坂井泉水さんとは特に仲良しだったみたいで、坂井さんが亡くなった時には病院に駆けつけて、まだ暖かい手を握りしめて大泣きしたことを自身のブログに綴っておりました。
今も活躍しているのかなぁ…
学生時代お互いバカなことを言って遊んでたあいつ、Sのことが懐かしく思い出されます。

きんときさん

もう随分と若い頃のこと。通勤途中にいきなり自転車で声を掛けてナンパして
きた。どうみても小学低学年のアイツ。いや。確かにそれなりにイケメンでは あったが、にっこり笑って丁重にお断りをした。 アイツ、立派に成長したかなぁ。いい嫁さん Get できたんかなぁ。 四半世紀を超えて覚えてしまっている、アイツのこと。(笑)

先輩と呼ばないでさん

高校の部活で他校に練習試合に行ったとき、熱く感じた視線に振りかえったらあいつがいた。中学のときにクラスメイトにお弁当を持ってきた時は、学ランが動いてるような小さなかわいい、友達の弟だった。
熱い視線のアイツは、180cmを超える素敵なイケメンになっていた。
友達の弟、2つ年下。
それからというもの、部活を引退するまで、アイツの学校へ行くのが楽しみで、ドキドキしていた自分が居た。

すももさん

アイツですか。人によるのでしょうか。カチンと来る時とそうでない時がある 。
のです。子どもの頃父が私のことを人に話す時はよく、「アイツがなぁ…」と 云っていたのを覚えています。父が大好きだった私はその云われ様が不思議と 心地よく思っていたのですが、10年連れ添った夫に云われると腹が立つ! アイツいうな!お前。と言いたくなる。名前で呼べ名前で!

セレンさん

中学の時、隣のクラスに大阪からの転校生。パーマをかけてて、細く整えた眉。長いスカートで大股歩き。
ドラマの不良が飛び出てきたかのようだった。
ハンドボールのクラスマッチでジャージ姿のアイツ。
意外と熱くてフェアでかわいかった。

あんぶん姫さん

中学の時、転校してきたアイツ!金砂町からきたからあだ名はきんしゃ。
まわりにはいないような男前だった!大人になっても会うたびに違う女の子を連れていたアイツ!
アイツも落ち着き、結婚し、家も建てた!実家で暮らしていたはずのアイツ!会うたびに近況報告をしあっていたアイツ!
「嫁がおかんと喧嘩して勝手に家立てたんよ、75までローンよ」と言っていたアイツ!
そのアイツが逝ってしまった!早すぎるよ!!
よっちん、きんしゃと呼びながらもっともっと話がしたかったよ、ばかやろー!


声の出演

子ども:しょうじろう君、ぶんしろう君

お届けした曲

番組イメージソング:野木青依「ちがうほし」
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・カサリンチュ「ハブアナイスデイ」
・James Blunt「1973」
・小島麻由美「一緒に帰ろうよ」
・ハナレグミ「Blackbird」
・エルヴィス・プレスリー「おしゃべりはやめて」
・井上陽水「移動電話」
・ZARD「マイ フレンド」
・奇妙礼太郎「同じ月を見ている」
・サウシー・ドッグ「いつか」
・大橋トリオ「そんなことが素敵です」

次回予告・テーマ「アイツ」
・私は今日まで生きてきました
・奇妙礼太郎「愛の讃歌」

ゲストインタビュー

新居浜市美術館 学芸員 林ひさこさん

学芸員のお仕事のこと、ご自身の子どもの頃のお話などをお聞きしました。


番組ではココロの声を募集しています
  • お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。動画でもご投稿いただけます。(こちらで音声のみを抜き出します)
  • あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!


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