第43回目・11月28日

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文

みんな違って、みんないい!

トンチキまつりさん

真面目かどうかでいうと、私は不真面目で生きてきた。真面目が悪いこととは 思っていないが、カッコ悪いと思ってきた。なのでちゃんとやればいいものをのらりくらりとやってきた。一所懸命とか、一心不乱とか、夢中になるとか。 どうにも性に合わない。でも、不真面目だから出来ないというのも嫌だった。 自己流というか何というか、不真面目には不真面目なりの哲学はある。のでそ れだけはキチンと守ってやってきた。

ねろさん

子どもの頃は「変わってる」は褒め言葉だった。いつの頃からか、「変わってる」と言われないように気をつけた。
気付いたら、なんの変哲もないつまらない大人になった気がします。

赤いリップさん

幼稚園の時、僕にもうっすらとした記憶はあるんだけど、「よしこ先生と結婚 する!」とキッパリ云っていたそうです。確かに美人だったんでしょう。もう 顔もすっかり記憶から抜け落ちているけど(笑)でも、自分がそんなに自己主 張の強い人間だったとは思わないんだけど…。誰かの影響でしょうか?それと も何かの遺伝子??今自分で想像してみてもそーとー変わってると思う。

あんぶん姫さん

私変わってるんでしょうか?自分ではずーと普通だと思ってましたが、元同僚 から 「一度頭割って中、見てみたい」と言われたことがあります。

橋の下子(もとこ) さん

秋からの番宣が一つの番組かのようなクオリティの高さが大好きです。
今回、異端児という言葉を初めて知りました。でも、よく考えると、我が家は、異端児だらけです(笑)
「あの子、あれ買ってもらったんだって ・・・」そう母ちゃんにおねだりすると 「よそはよそ、うちはうち!そんなにほしいなら、その子んちの子になりな さい!」いつもの、母ちゃんの決まり文句だ!
ある日懇談会から帰ってきた母ちゃんが、「また先生に、協調性がかけてると 言われたがね!どうしてみんなと同じことができんの?」というので、この時とばかりに言ってやったのです。
「みんなはみんな、私は私 ! そんなにみんなが いいなら、みんなの母ちゃんにならんかい!」
母ちゃんと吹き出して、大笑いした。

ときばあさん

子どもの時は、自分で自分が変わってるなんて意識はなかったけど、今にして思えば、天邪鬼(あまのじゃく)というか、周りと真逆なことばっかしてたかも知れません(笑)
登下校も誰かと一緒にってのは嫌だった気がして、いつ も一人で違う道を歩いて帰りました。その性格は多分いまで続いてて、会社ではまぁまぁの食み出しもの ^^
でも、そのお陰でこの会社は回ってると自負し ています。

セレンさん

私の子どもの頃はというと…夫婦共働きで日曜日も親がいない。
自転車を買ってもらってからは、土曜日の昼からと日曜日は、校区の別の自治会の友達巡りが定番に。突然訪ねて遊んで、おやつを食べて、そして帰る。自転車のタイヤのすり減り方と私のお腹の満たされ具合の反比例が親は不思議でならなかったそうな …。

つぶつぶさん

石橋を叩いて渡る…って言葉がありますが、きっと私の為にある言葉だと思い ます。学校の帰りに神社の脇にある川に古い橋があって、友達がいくら「大丈夫よ。みんな渡ったよ」と言われても、遅れて来た私はそれを見てなくて、そ の橋を渡らず遠回りをして帰ったことがあります。人を疑ってるって訳じゃな いんですが、感覚だけで冒険するなんて信じられません。自分の目でみて確か めて、大丈夫と思っても慎重に …。結婚する時かなり迷ったのはきっとそのせいかも知れません。お陰でいい旦那さまと出会えました。(笑)

身の上陽水さん

うちは兄弟が3人いて、末っ子の私は子どもの頃「何やってもどんくさい」ってずっと言われて育ちました。ご飯食べても、どっかに出かける時も、勉強も 姉二人にはずっと敵わなかった。自分はトロい。そう思ってたので、負けん気 だけは強かった私は、それなりに頑張ったんだと思います。高校に入った頃からか部活では部長をやり、周りを見渡したとき、自分はトロい…というのが「いや?そうでもない?」「私まぁまぁやれてるかも」と思えるようになりました。 誰かと比べるなんて良くないことだと思うけど、何処の誰と比べるかで実力な んて随分変わるんだってことを今は学んだ気がします。

それゆけ!とぼきちさん

今週は、わたしの性格ではテーマに合わずメールできません(笑)
ただ、小学生の頃から1人でも平気でした。好きな男子がかぶっただけで数人の女子から無視されて、理不尽な告げ口をされても平気でした。(笑)
「本があれば大丈夫よ!」そんな女の子が大人になりました!

すすき峠さん

和音を聞くようになって、何だか少しだけ自分が優しくなった気がしています。人の体験談を聞くのって大事なことだなぁと、最近つくづく思います。
今回は異端児ということですが、小学生の時「この子ちょっと変わってるな」って思ったクラスメイトが居ました。学級会で何かを決める時、いつもみんなと違うこと言うなぁって印象が残ってました。その子が今、東京で漫画家目指して頑張ってると聞いて、あれは変わってたんじゃなくて、早くからちゃんと自分の考えがあったんだと思うようになりました。

箱入りおばさん

私は、幼稚園の体験入学の時、ずっと壁に向かってギャン泣きしてた。何が悲しかったのか。それはもう世界中が敵かと思い、みんなに背を向け、お母さんが 迎えに来るのを待っていた。そんな人見知りな私でも人並みに結婚して、この年までやってきた。ある意味、味方の少なさは未だ変わらず。よほど心が許せないと喋れない。でも、まぁなんとかなるもんだ。

くまのスーさん

あの頃は運動得意なやつも居たし、めちゃ頭のいいやつ、ずる賢いやつ、先生に取り入るいやなやつとか、どっちかというと周り違う匂いのする人ばかりだったから、それが普通だったと思います。自分が友達にどんな 風に思われてたかはもう知るすべはないけど、そういう見方をすればそれなりに変わってたのかも知れませんね。
「違っていてそれでいい」小学校の時の先生はそんな金八先生みたいなこという人だったし。その教訓は今でも生きてる と思います。

夢まくらさん

変人。変わってる。人と違う。
これはある意味僕にとってはステイタスです。 そう思うことがおかしいと知人は言いますが、逆にみんなと一緒なのがどうしても魅力だとは思えない。大人になるにつれ、その思いは強くなりまし たが、子どもの頃からその考えはあったと思います。小学生のとき、クラスみんなの干支がねずみだった事にショックを覚えた時から、色々な場面で如何に人と違うことを見出すかがテーマになった気がします。
何かのドラマだったか、誰かの話だったかは忘れましたが、ある老人が道端で草引きをしています。そこへ誰かがやってきて「○○会長さんのお宅はどちら ですか?」と尋ねると、「んー」と道の向こうを指すのです。その指をさした人がその○○会長さん。住所も役職もなく名前だけを書いた名刺を持つ人物。そんなかっこいい人物になりたいと思っています。

後藤道則さん

まあ、案外気づかんだけで、何かしら異端児的なとこ、あるんかもね。みんな。

コンバ・ラルさん

いろんな視点、様々なエピソードがあって面白い!
面白い!と言ってイイのかは分からないけど率直な感想かな~
人それぞれ、いろんな道を歩んで来たみたいだし、小さい子は、歩んでる途中だし…
人と違うのが個性
全く同じだとコピーみたいだし、世の中には、見た目が似た人、似せた人は居てもオリジナルは1人。
オンリー・ワン
世間一般的に極端に外れてなかったらイイんじゃない

あんぶん姫さん

二女も子供の頃からかわっていた!担任の先生に懇談会で「うちの子かわってますよね~、どんな子に育つかこのまま見守ってやろうと思います」と言ったこと思い出した。


声の出演

子ども:かまくら かずま君、ながた ゆうみさん

お届けした曲

番組イメージソング:野木青依「ちがうほし」
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・The Mavericks「Love Me」
・Monky Majik・サンドイッチマン「ウマーベラス」
・大橋トリオ「それで良いんじゃない?」
・井上陽水「クレイジーラブ」
・Jason Mraz「Love is Still The Answer」
・TOMOO「らしくもなくたって いいでしょう」
・井上陽水奥田民夫「アウトバーンの狼」
・Shirley Bassey「Light My Fire」
・ゆううつぼ「てねてね」
・真心ブラザーズ「僕はぼく」
・レイ・チャールズ「I Can Stop Living You」
・ハナレグミ「モーニングニュース」
・Half time Old「なにもの」

次回予告・テーマ「後ろ髪引かれた」
・宇宙戦艦ヤマト「序曲」
・ささきいさお「真赤なスカーフ」

ゲストインタビュー

がいや酒店 店主 金子 ひろかずさん

新居大島の海に酒瓶を沈め、ゆったりとした波の中で寝かせることでお酒の熟成を進めるプロジェクト。お酒以外に、皆さんの【想い】を詰めたガラス瓶も沈めるタイムカプセルの企画をご紹介いただきました。


番組ではココロの声を募集しています
  • お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。動画でもご投稿いただけます。(こちらで音声のみを抜き出します)
  • あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!


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