第44回目・12月12日

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文

後ろ髪引かれたこと、心残りなこと

タケモトさん

みんな一度や二度は経験あるでしょうか?家族でご飯食べてるとき、残った最後の一個。うちは兄弟3人の5人家族で、私は一番下で、シューマイ、コロッケ、大好きだった卵焼き。「最後これどーする?」って母がまず私に聞いてくれてたのに「ううん」といって遠慮した。すると上の二人の兄が俺が俺がと言い始める。ほんとはいつも食べたかったなぁ…あの卵焼き。
大人になった今でも最後の一個はキライです。(笑)

磯野家じゃなかったんだ!さん

小学二年生のとき、小さな捨て猫を拾って帰った。ミーミー鳴いて、ミルクを あげたら可愛く飲んでくれた。でも次の日には姿がなかった。
『タマ』と名前をつけたのに…。
ばあちゃんの名前が、玉子だったこと そして、そのばあちゃんが猫嫌いと知らなかったこと。いまでは悔やんでも悔みきれない。

Coppernaさん

高校3年国体準々決勝。
捻挫をしながら獲得したキャプテンのPK代打。あれをきめられてたらなぁ…。メダルもらえてたかなぁ。実業団へ胸張って行ってたかなぁ。日本代表になってたかなぁ。実業団の人と結婚してたかなぁ…。日本代表選手の子供育ててたかなぁ…
果ては、日本代表監督に…

サンダルチアさん

人生幾度となく岐路に立たされるものです。仕事を選んだ時、結婚を決めた時 大きな判断を任された時、夫婦で揉めたとき…。いつもその選択を決めたあ とになって、くよくよと悩む性質(たち)なのでまぁまぁシンドイ。(笑) それもこれも、小学校の頃父が買ってくれたマジンガーZ。あの時仮面ライダー ベルトも欲しかったんだよなぁ。仮面ライダーにしておけばもっと違った人生 になったのかなぁ…。

森のふくろうさん

私の場合、子どもの時「泣いた」って記憶はそう多くはありません。そんな私に鮮明に残っているものがひとつだけあります。それは、川之江。母の実家に何故だか理由は覚えてないんだけど、一人バスに乗っていったこと があるんです。そして何日過ごしたのかも忘れましたが、帰りのバスの中は人 気も少なく、ぽつんと座った座席の窓から、親戚のおばさんが手を振るのが見 えた時、涙を流して泣いていました。帰るのが辛かったとか過ごした時に何か劇的なことがあったとか、そのあたりの記憶はすっかり抜け落ちていて、今思 い返しても、あの時の涙はなんだったのか分かりません。子ども特有の?強い感受性が成せる技だったのかなぁ。

ひざまくらネコさん

私の場合は、ネコ一択です。子どもの頃から捨て猫、迷いネコを見つけると家に連れて帰りたくなる。それでも全部は無理だし、9割は我慢しました。なのに、母曰く「ミィちゃんはもういっつもネコばっかり連れて帰ってきてぇ」いやいや。ほとんど我慢してたって。すっとネコの姿、振り返り振り返りみて帰ってきてたがね。

ちびうささん

グループホームに入所するのに父を連れて行った日。
帰る時に寂しそうな父の顔。今でも忘れられません。大人になった今でもココロ引かれるできごとでした。

抹茶色さん

いつ無くなってもいいように、大切に…。親戚のおばさんに中学入学祝いに買って貰った腕時計。当時最先端だった液 晶の数字が出るやつ。引越しの時何処へ行ったか分からなくなった天体望遠鏡。 ガタが来て乗れなくなったケンメリ。突然親の転勤で引越してった親友のやんちゃん。8年も付き合って結婚できなかった彼女。
自分から離れてくものは色々な事情があってそうなるんだと思うけど、だからこそ思うのです。
いつ無くなってもいいように。大切にしたいと思います。

箱入りおばさん

これは、性格かなぁ…。私、子どもの頃からずっとお出かけは好きではありませんでした。どんなに楽しくても、どんなに家族と居ても、「早く帰りたい!」 といって親を困らせていたようです。 ずっと家に居たかったって思ってた訳ではないと思うのですが、それこそ泊りがけで何処かへ行くとなると、もう行く前からそわそわしていた気がします。こんな私はやっぱり少し変ですか? ^^

白ウサギさん

いつからか「断捨離」なんて言葉を耳にするようになりましたが、断然モノが捨てられない派です。機種変更した携帯は歴代全部持ってるし、使えなくなったテレフォンカード。壊れたメガネ。夫にもよく叱られますが、こればっかりは。多分分かって貰えないんでしょうが、勿体無いとかではないのです。ん~未練と言われればそうなんでしょうが…。別に展示して飾ってる訳でもない。でもゴミと呼ばれるのは忍びない。だから努めて長く使える丈夫なモノを選び丁寧にメンテナンスして使う。それが私の信条です。

さくら餅さん

私は、高校のころから家を出て働き始めました。専門学校行って、そのあと職を転々として。実家に帰るのはお盆とお正月だけ。なので、お休みが終わってアパートに戻る時はほんとに嫌で、いつも泣きそうになってたのを思い出します。職場が田舎だった時は、コミュニティも狭くてみんなが時々遊びに誘ってくれたりしてたけど、大阪で働いていた20才の頃は、夜寂しくてよく泣いたなぁ。
だからだと思います。今でもお盆やお正月。全国的に休日ー!ってときは余り一人では居たくありません。

あんぶん姫さん

中学の時、部活のあと部室でみんなと話をするのが楽しかった。 そのまま校門を出てもずっと話していた。だけど…校門を出て2分もかから ないところに私の家があるのです。
「じゃあまたねー」と一番に別れるのが私。寂しかったなぁ!

ツイッターのやりとり

後藤道則さん
んー。この番組の12:30開始って時間、割と途中まで見てる番組を途中で切り上げてチャンネルを変えるとかになりがちな時間帯だから、ちょうどいいところだったりすると、後髪引かれる気持ちになるかな…。12:00からか、13:00からだとだいたい最初から被るから、そこまでじゃないけど。
あんぶん姫さん
あはは、たしかに!私はアッコにおまかせからの
後藤道則さん
ちなみに私はのど自慢からの。


声の出演

子ども:わたなべ ここねさん
おとな:ゆうさん

お届けした曲

番組イメージソング:野木青依「ちがうほし」
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・水曜日のカンパネラ「マッチ売りの少女」
・大橋トリオ「幸せの青い鳥」
・Keith Urban「Blue Ain’t Your Color」
・Jagwar Twin「Happy Face」
・森山直太朗「昔話」
・原田郁子「I Will」
・BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ」
・Elsa Kopf「IF」
・Passenger「Let Her Go」
・斉藤和義「それから」
・GLIM SPANKY「ロルカ」
・フジファブリック「若者のすべて」

ゲストインタビュー

アザレアコーラス 福本美喜和さん・伊藤かおりさん

「アザレアコーラス」は2020年、結成30周年を迎えた歴史のあるコーラスグループです。現在30名で毎週金曜日の午前中に、いろいろなジャンルの歌を楽しく歌い練習をされています。
毎年「東予合唱フェスティバル」「秋の芸術祭」に参加。そのほか数カ所の老人施設へ慰問演奏活動もされています。


番組ではココロの声を募集しています
  • お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。動画でもご投稿いただけます。(こちらで音声のみを抜き出します)
  • あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!


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