第52回目・3月27日

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文

テーマ「私だけの健康ランド」

今、思い返してみると、あれはかなり健康的だったな…。そんな思い出をお寄せいただきました。

サンダルチアさん

それは今よりずっと健康的やった。間違いない。
人のコトバの裏も読まず、好きと嫌いがハッキリしてて、納得いかない時はだだを捏ねる。それはもう素直が服着て歩いてるようなものだったと思います。
いつ頃からかなぁ…大人の顔色伺うようになったのは(笑)

あんぶん姫さん

いつも、ちゃんと挨拶をしましょう!と大人から教えられていたものだから、ある日母と歩いていた時、道沿いにあったパチンコ屋さんから出てきた校長先生に、きちんとお辞儀をしながら「先生、さようなら!」と元気に挨拶をしました。
『とても健康な小2の女の子』でしょ?母は随分と困っていたらしいですが。(笑)

姫路のいちごみるくさん

裸足で走る。ジャンプする。滑って転ぶ。日常茶飯事。
ひざっこぞうはいつも擦りむけてたなぁ。アカチンつけてはかさぶたになって。いつも鼻たらしてたくせに、寝込むこともなく。とにかく復元力だけはスゴかった。思いっきり泣き叫んだかと思えばケロっとしてたり。
なんだろうね。あのパワー。あの時の爪のあか、少し残しとけば良かったか?

つぶみかんさん

子どもの頃、住んでた家の近くに砂山があって、毎日兄弟で「上まで誰が一番だ!」といって競争してた。ずいぶんと足腰鍛えられたんじゃないかなぁ。
その砂山の一番上から川越しに家並みが見えて、夕日が沈むと綺麗だったなぁ。中学の時に引っ越してあの時以来行ってない。まだあるのかなぁ、あの砂山。

真水の妖精さん

あれは私の健康ランド!
小学校の帰り道。学校帰りはいつも、同級生の男子と一緒だった。わいわい楽しくお喋りしながら帰ったものです。で、その子の野球帽に野いちごいっぱい摘んで、山盛りのイチゴ食べながら帰った。
今はもう無理かなぁ…。あんなこと。あの味懐かしいなぁ。

身の上陽水さん

健康ランドかぁ。学校そのものがそうだったんでしょうね。
やらされてたとはいえ、よく掃除もしたし、運動はもちろんのこと、とにかくよく笑ってたんじゃないかなぁ。
「廊下を走るな!」と、どやされたものですが、いや走るしかない!ってことだったんだと思います(笑)
力をセーブするなんて1mmも考えてなかった気がします。いつも全力疾走。持てるエネルギーをフルに発揮して。体力温存。如何に手を抜くか。それが厳しい社会を行きぬく力だ!なんて思い始めてから、不健康が始まったのかも知れない。

ときたまごさん

その昔、うちの周りは360度ぐるりと畑。稲作が始まるとそれはもう煩いくらいカエルの大合唱。毎日細いあぜ道を歩いて帰ってました。
自宅のすぐ隣に小さな川が流れてて、農家のおばさんたちが毎日野菜を洗いにやってきて、ワイワイがやがや…やっていて、いつも「お帰りぃー!」と声を掛けてくれる。「ちいと持ってお帰り」といって、大根やらほうれん草やら、腕いっぱいに持たせてくれて…。そのお陰でいつも新鮮な野菜が食べられてたんだと思います。何だ?夢の話かと思うほどの子ども時代です。

スカイループさん

今も割りと温泉好きで、市内の施設によく行きますが、これは多分小学生の頃、家族でよく行ってた鷹ノ子温泉のせいだと思います^^
当時松山では、奥道後のジャングル風呂と鷹ノ子温泉は2大レジャーランド。どちらも宴会場とかあって、演劇したり、映画館も併設してて怪獣映画とかいつもやってて。時には木の下サーカスとかやってきて。鉄で作られたまぁるい円の中をバイクがグルグル回ってて。
今のように温泉に浸かって「あぁ~~~」みたいなコトじゃなく、あの時間そのものが健康に直結してたかもしれません。またいつかサーカス来たら行きたいなぁ。そんなんあるかな?

湧き水さん

我が家の健康ランド…ですか。今ではもうお目に掛かることも少なくなったけど、昔はアロエとか植えてる家たくさんあって、やけどしたぁとか、怪我した時とか、よく付けてた気がするなぁ。肝油(かんゆ)は毎年夏休み前だったなぁ「要る?要らない?」の用紙が配られて、かあちゃんに見せると「そんなもん要らんがね」って言われた。
「えーぇぇぇ」「私は要るぅぅ!」と言って買ってもらった記憶があります。あれ、美味しかったよ。あぁ。懐かしい。

ちびうささん

お腹の調子が悪くなると正露丸。今も変わらずそういう家多いと思いますが、私が子どもの頃、それでも駄目な時、もう一段階上が…あった。 そんなとき飲まされてたのがハメ(マムシ) 焼酎。とっても強烈な味だった。うちの近くにはよくハメがいて、父が捕まえては一升瓶に入れ作ってた。時折父は、七輪で焼いて食べてたりもしていた。滋養強壮に…と云われては いるが、流石にそこまで兵(つわもの)にはなれなかった。

そらのくもさん

子供の頃の私。靴下をはくのが嫌いだった。
学校へ行く時以外、家ではいつも裸足。
友達のお誕生会に行くのに、おめかししてるのに裸足。あれはちょっと失礼だったかなぁ。
そういえば、そのお陰なのか風邪もひきにくく丈夫だった。大人になった今でも、真冬以外は裸足で過ごしてる。これが私の健康法なのかも。

セレンさん

プレゼントをもらった。大喜びした。
喧嘩して私だけ叱られた。ムカムカした。
帰りを待っていた犬が、二度と起きなくなった。
命の重みを知った。
毎日おやすみ三秒の充実の遊びで過ごした。
楽しいという自覚もないまま…楽しかった。
素直という自覚もないまま、感情の全てが素直だった。

新居浜のバツ一さん

僕は、小さい頃わりと身体が弱かったので、余り飛んだり跳ねたりの記憶はありません。その事もあってか、昔から本が大好きでたくさん読んできました。なので、図書館や本屋さんに連れてってくれた時は嬉しかった。頭の中だけは、いつも壮大な冒険活劇でいっぱいでした。あれは、僕のココロの健康ランド…だったのかなぁ。

笑い孟(わらいだけ)さん

うちは、意外とアウトドア派。といっても山登りするとかではないのですが、ちょうど今ころ春先になると「土筆」「わらび」は毎年のように採りに行って、もう買い物袋いっぱいにして帰ったり、夏になったら潮干狩りとか。ここいら辺が穴場…的なことを良く知ってて、野原や海岸よく歩いてたと思います。なのでか、今でもこの時期になると、そわそわしている自分が居たりします。

《番組にお寄せいただいた感想》
ガブリエルさん こどもの頃は野いちご取ってそのまま食べたり、たしっぽの皮をむいて食べたり、川の水飲んだり、今じゃ考えられないことしてた。
それゆけ!とぼきちさん 懐かしいお話を聞いて、「どなたのメールかな?」と想像するのが楽しいです。またピッタリの曲も良いですよね~。リスナーさんのメッセージを聞いて、昔のわたしを思い出して、ほろり。忘れていたはずなのに…(・_・、)
あんぶん姫さん 子供のころ肝油のことをパパゼリーっていよったんやけど、誰もわかってくれん( ; ; )
ちびうささん アロエ、鉢植えでようけばあちゃんが植えてたわ。肝油の注文あったあった
あすかさん なっつかしーーー!!カンフーレディって、子どもの頃、ポンキッキで何度も聞いた!!急に思い出したわ。こんな記憶の引き出しがあったとは!!


声の出演

インタビュー:原 秀寿さん
子ども:村上しょうたさん、渡辺ももなさん、戸田こうきさん


お届けした曲

番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・グリムスパンキー「BOYS & GIRLS」
・Ed Sheeran「Barcelona」
・Zaz「La Fee」
・ハンバートハンバート「僕も空へ」
・水曜日のカンパネラ「カンフー・レディ」
・大杉久美子「かあさんおはよう」
・奥田民生「明日はどうだ」
・カヒミ・カリィ「ハミングがきこえる」
・二階堂和美「私の宝」
・キリンジ「若葉の頃や」
・井上陽水「海へ来なさい」
・THE CHARM PARK「君と僕のうた」

予告編

・尾藤イサオ「あしたのジョー」
・大事MANブラザーズバンド「それが大事」


番組ではココロの声を募集しています
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