第53回目・4月10日

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文 ディレクター・乗松佳洲彦

テーマ「降参しました!」

友だち、ライバル、お父さん…この人には負けたなあと思ったエピソードをお寄せいただきました。

スカイループさん

小学校の頃、クラスに運動神経抜群の友達が居た。鉄棒グルグル回るし、側転・バック転も軽々とやってのける。特に対抗心もなかったけれど、なぜか悔しかった。で、小学校5年の春休み。学校の砂場でバック転にトライ!砂場に頭が突き刺さった(>_<)それはもう、脳震盪とともに敗北感満点の春でした。

損ごくうさん

小さい頃なんでかご飯食べるの遅かった。大体好物のハンバーグとか、おでんのタマゴとか、あっ!という間に兄弟に取られる。うちは上下女に挟まれた3人兄妹。だからといって、かあちゃんは妹の分意外は取り分けてくれるなんてこともなく、いっつも負けてたなぁ・・・。壮絶な弱肉強食の食卓でした。(笑)

ときたまごさん

毎週楽しくみなさんのエピソード聞かせていただいてます。
今日は勝ち負けですか。うちの父は、今にして思えば対等に思っていてくれたのかも知れませんが、小さい頃からかけっこしても、じゃんけんしても、トランプやっても、全く勝たせてくれなかった。
ただの負けず嫌いにしても、わが子を褒めて育てるなんて気なかったのでしょうか?(笑)でも、その負けず嫌いの性格はきっちり受け継いだようで、今じゃいろんな場面で役に立っています。

ちびうささん

次男が小6の時、休み時間を利用して担任の先生と将棋の対局をしてたらしい。
3日目、ついに先生が降参。そのことを卒業の日、一人一人にメッセージを寄せてくれたのに書かれていた。粘り強さとドッチボールで相手にボールが当たった時のガッツポーズと、っしゃ〜の声にチームの士気が上がったと。
いい担任に恵まれて良かったとしみじみ感じた卒業式だった。

抹茶色さん

何やっても敵わないやつ、居ますよねぇ。頭はいいし、スポーツできるしおまけにいい男には何気にモテルし。なんなんじゃお前は!そんなアイツは中学2年の冬に家庭の事情で越してった。何やっても勝てなかったけど、割と好きだったんですよねぇ。それ以来音信不通だけど、元気にしてるかなぁ・・・。何処かで会うことあるかなぁ。

気まぐれおやじさん

ブルースリーに憧れてヌンチャク買った。青あざ作って痛かった(>_<)
アリスに憧れてギターを買った。Fのコードで挫折した。
有名大学にトライした。桜は散った。
つくづく一般人だと認識をした。でも、今の人生とても楽しい。
勝つことだけが全てじゃないもの。

姫路のいちごみるくさん

負けたくない!って思ったこと。
お腹減っても頑張ったこと。
姉妹にいじめられても泣かなかったこと。
おかあさんに云われたことは守ること。
走り高跳びで一番になること・・・。
そして今は、子どもとした約束を守ること。

それゆけ!とぼきちさん

わたしには双子の妹がいます。わたしが姉と言っても便宜上のこと。同い年なのに、周りからはよく比較されて来ました。服は同じでも性格は違います。明るく積極的な妹。男女問わず友達がたくさんいました。
わたしは、妹がいたから?なのか外では割と一匹狼。親友は一人だったかな?だからといって、わたしは妹をライバル視したことはありませんでした。でも妹は、違っていたのかもしれません…(笑)負けて勝つ…ではありませんが、わたしは戦わないことを選びました。同じ顔、同じ声でもわたしはわたし!
幼い頃から、何かと比較されてきた、わたしが出した答えです。

あすかさん

大学で心理学を学びたかったのですが、「そんな訳の分からないものを勉強するな!」と父親に反対され、仕方なく他の学部に進学しました。
大学2年のとき「心理カウンセラーやメンタルヘルスの仕事など、大事なことなのに、なぜ反対したの?」と尋ねると、「そんなん、よう分からんもん」と言う返事。
ショックでした。父親の言うことは絶対で、反対できなかった我が家。「よく分からない」という理由で私の人生を決められたなんて、本当にショックでした。あのとき、父親を説得できるくらい、心理学のことや取れる免許、就職先などのことを調べてプレゼンすればよかった。後悔してもしきれません。
それ以降、譲れないことはしっかり調べて、相手に伝えるようにしています。

セレンさん

中学2年秋、先輩が引退した。部員の意見を無視して監督が、私をキャプテンに任命した。ピッチャーをやりながらのキャプテンなんて自信がないし器でない。
案の定、監督不在の放課後は練習にならなかった。無理だとわかっているだけにくやしくてたまらなかった。
監督が大嫌いになった。

身の上陽水さん

負けたこと?ないなぁ・・・。いや確かに成績は悪かった。クラスで最下位を競ったくらい(笑)でも、決して負けたとは思っていない。基本都合の悪いことは忘れる癖があるので、悔しいなんて思いは残っていないのです。
そもそも勝ち負けなんて世の中必要ですか!って妻に言ったら「あんたはそんなんやから、今こんなんやろ?」って言われました。
それはちょっと悔しい。

新居浜のバツ一さん

人生のライバルですかぁ?ちっちゃい頃からの幼馴染がいるのですが、今思えば何かと張り合ってた気がします。
「どっちが帰るの早いか?」とか「先に怒られた方が負け!」とか。川原で石投げて何回飛ぶかみたいな。
大人になると、どっちの彼女が可愛いとか、おれの会社の方が優秀だとか。
まぁ。今のところ勝負は一勝一敗ってところかな。考えてみればこれがずーと張り合いがあって楽しかったのかなぁ。

真水の妖精さん

降参したといえば、おばあちゃんと一緒に作ってたお団子つくり。
おばあちゃんのはまんまるで、いっつもぴかぴかしてた。何より早い早い。「え~おばあちゃん早いぃ」といつも言ってた。私のつくるお団子はあちこちシワがあって、まぁるくならない。何でかなぁ・・・といつも思ってた。大人になったら出来るかと思ってたけど、やっぱりあんなにまぁるくならない。あの技。聞いとくんだったなぁ・・・。

つぶみかんさん

子どもの頃、母は良くマージャンの牌を、コタツに全部裏むきに並べて、神経衰弱のように揃ったものを取っていくってのをやってたんだけど、それは強かった。多く取った方が勝ちなんだけど、結局一度も勝つことがなかった。
記憶力が凄かったのかなぁ・・・。

笑い孟さん

小さい頃から絵を書くのが大好きで、もう部屋のあちこちに落書きしては両親に怒られてました。小学校あがったくらいからは学校であったお絵かきコンクールみたいなのに選ばれて、自分でもそこそこ自信があったのですが結局大賞は取れなかった。その頃友達だった子が今マンガやイラストを書く仕事してます。確かにうまかったし、当時はちょっとライバル視してたんだと思うけど、今になってやっぱ負けたなぁ・・・と思っています。今でも描くのは好きで、時々描いていますが、プロ目指すってとこまではいかなかったなぁ。また、どっかのコンテスト出してみようかなぁ。

《番組にお寄せいただいた感想》
それゆけ!とぼきちさん 娘が、「先生から誰とも仲良くしなさい、言われるけど、〇〇ちゃん、意地悪じゃけ、無理。」と半泣きで言って来た。わたしは、「仲良くするのが無理なら、いじめたり悪口言わずにしてたらええよ。」と言った事がある。正しかったのか、未だにわからない。
大洲のリツロー 腕相撲が強かった親父に勝てたのは高校生になってからやったなぁ…その時は嬉しかったなぁ…


親子インタビュー

お母さん・川村めぐみさん、娘さん・あおいさん


お届けした曲

番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・小島麻由美「私の誕生日」
・ヨルシカ「負け犬にアンコールはいらない」
・The Beatles「Oh! Darling」
・ハンバートハンバート「がんばれ兄ちゃん」
・GLIM SPANKY「リアル鬼ごっこ」
・真心ブラザーズ「どかーん」
・Bill Withers「Lean On Me」
・井上陽水「窓をあけろ」
・山崎まさよし「窮鼠猫を噛め」
・The Beatles「Yesterday」
・森山直太郎「群青」

予告編

・尾藤イサオ「あしたのジョー」
・大事MANブラザーズバンド「それが大事」


番組ではココロの声を募集しています
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  • あなたの子どもの頃、一番しあわせだった時の思い出を、メールまたはボイスメールでお寄せください。あまずっぱい初恋の思い出も募集中!


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