Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文 ディレクター・乗松佳洲彦
テーマ「人気者」
子どもの頃、あなたの周りにはどんな人気者がいましたか?
笑い孟さん
そもそも、目立ちたがりの性格。子どもの頃合唱団に入ったのも、演劇少しやったのも、ステージでライト当たって脚光を浴びる!そんな思いで色々やった。ギター弾くとモテルよ…。なんて話もあって高校時代必死になって練習もした。けど、何故か人気者にはなれなかった気がする。なんでかなぁ。
まきさん
中学生の頃のこと、人気があった男子はスポーツ万能で成績の良い人でした。
ある日のこと、ひょんなことから、お互い当時マイナーなバンドを好きだったことが判明したのです。それがきっかけでその男子と仲良くなったのですがそれから、何故か私の評判もよくなり、クラスから一目置かれる存在になった気がします。ホント…謎。これ。
きめつの八重歯さん
小学生のころ、生徒全員でフォークダンスをすることがありました。1年生は6年生のお兄さんお姉さんと踊ることが決まっていて、引っ込み思案の私は、極度の緊張状態。「6年生は近くの1年生と手を繋いで~」という先生の掛け声と同時に、私は8人くらいの上級生に腕を引っ張られました。私とダンスをすることになったお姉さんは、友だちに「やった~」と言ってたのを覚えています。あの時の私は、人気者だったのでしょうか?
あんぶん姫さん
人気者といえば、高校2年3年と同じクラスだった太田完二くんです。みんなカンジと呼んでました。
カンジは痩せて背が高く、顔は決して男前じゃなかったんですが、誰の話もニコニコ聞いてくれて、イヤな話を一切せずみんなを和ませてくれる子でした。野球が大好きで、いつも休み時間にはベースボールの本を持っている子でした。
当時、お昼にやっていた日本シリーズの時も、一番後ろの席に座って、こそっとラジオを聴きながら後ろの黒板に点数を書いてくれていました。今はもうおじいちゃんになってるのかな?また、お孫ちゃんもカンジのように育つのかな?
逢いたいなぁ。
コスモス街道さん
小どもの頃、特に中学越えてからかな。人気があるというか注目集めてたのは何処か不良のちょい悪な感じの子。だった気がします。
学校の規則を破ったり、ここでは云えないあんなことしたり。そんなちょっと背伸びした姿がかっこよく映ったのかな。これは私個人の人気ものの定義だと思うけど(笑)
謎の参勤交代さん
人気者がいいヤツとは限らない。私は知っている。中学の時のアイツの本性を。そのアイツとは私の2つ上の兄。
人を人とも思わぬ言動。自分勝手。乱暴者。
なぜそんな兄キが学校でちやほやされるか意味不明。ずいぶん大人になって「外面(そとづら)」という言葉を知った。
身の上陽水さん
昔っからヒーローになりたい!そんな漠然とした願望はあったと思いますが、イコール人気者とはちょっと違う気がする。周りからチヤホヤされるのは好きではないので、人知れず…。何かいいことして悦に入る、みたいなことは物心ついたころから好きだったかも知れない。大人になった今もその性質は変わってないのかなぁ。そのちょっとしたいい事ってのは難しくなってる気はするのですが…。
新居浜のバツいちさん
人気者かぁ。中学のころのなべちゃん。高校の時のひとしくん。居たなぁ。なんであんなにあっけらかんと話が出来るのか?といつも不思議そうにみてた。羨ましかったんだろうか?その仲間に入りたい気持ちはあったけど、何処か肌が合わなかった。それで人生損したとかそんな風には思ってないけど、自分があんなだったら…と、思うことは何度かあった。
サンダルチアさん
私は後にも先にも、現在も…。人気とは一番遠いジャンルの人間かも知れません。いえ。決して羨ましいわけではありません。元々注目を集めるのが苦手なので、誰にも見つからずそっとしておいて欲しいのです。ただ不思議なことに、そんな私の傍にはなぜか、その時々の人気のある奴が居た気がします。私はその引き立て役というか、そういう人の傍に居るのは好きなようです。今その役は私の妻かも知れません。やっぱりココロのどこかで人気者に惹かれてるのかも知れません。
それゆけ!とぼきちさん
中学の時いました。同性異性から好かれていた男子、村上くん!色が黒くて精悍な顔立ちで、面白くてクラス中を笑わせて、自分も笑う。笑顔からこぼれる歯が真っ白でした。
引っ込み思案のわたしは、話した事はありませんでしたが、双子の妹は、あだ名を言い合うくらいに仲良しでした。羨ましく見ているばかりでしたが、思い切って、あだ名で声を掛けてみました。「マサボー、あのね…」すると、彼の顔色が変わり、「何でお前に、マサボー言われんといけんのん?!」と怒られてしまいました。びっくりしたのと同時に、「ああ、やっぱり双子でも違うんだ~。親しくない同級生は、あだ名で呼んじゃいけないんだ~」と思いました。それからは、一度も直接話しかける事もなく、話題に出ても「村上くん」と言っていました。
[人気者]といえば思い出す苦い思い出です(笑)
セレンさん
勘違いしていた。私。父の職場でいつもちやほやされて。
慰安旅行でカラオケ唄って大受けもした家で鍋を囲んだときも、父の友人からお小遣いをたくさんもらったでも、大人になって気づいた
人気者は、あれは父だったんだと…
牧場むすめさん
クラスで人気者だったヨシヒコ君のことを思い出しました。
小学校1年生の頃のこと。誰かが「ヨシヒコ君のことが好きな人!」と言って挙手を募ったのです。瞬間、その場にいた私以外全員の女子が手を挙げました。で、手を挙げたみんなからとても冷たい視線を浴びたのです。初めて多数決の怖さを知った、わたしの記念日です。
先輩と呼ばないでさん
部活を引退してから初めて後輩の応援へ。練習試合のグランドには、アイツの高校も来ていた。意識しないように後輩の中でおしゃべりをしていたら後輩たちの噂の視線の先にはアイツがいた。
180cmを超える長身にスラリと長い足小さくまとまった、可愛い顔立ちの爽やかな笑顔わかってはいたけど、アイツは想像以上の人気者だった心が震えた後輩たちにはさとられないように、そっとアイツを見つめながら心がざわついた。
(2つも年上の私より、こんなにかわいい後輩たちのほうが、あいつにはいいのでは?こんなに人気者のアイツの彼女でいていいのだろうか?)春になればこの街を離れる私の心が揺れた。
渚のハルマキーさん
人気者なんて1ミリも思ったことなかったけど、小学校、中学、高校と学校終わると毎日のようにあちこちの友達が遊びに来てた。うちが両親共働きで親が家に居なかったってのも手伝ってか、ある種たまり場のようになっていました。あれはどーゆー現象だったのかなぁ。大人になった今どちらかと云うと、特に人間嫌いではないけど、余り人と関わりたくない自分がいる。あの頃、あれはあれでとても楽しかったハズなんだけど。
真水の妖精さん
子どもの頃、町内いちの名物おじさんが居て、普段からあちこちに出没。時々家にも訪ねてくる。祭りになると先頭切って神輿に乗って。いつもニコニコ笑ってて。近くにいると元気になれた。よしニイ。よしニイ。と呼ばれてた。本当の名前は今も知らない。(笑)あんな人、地域に一人居たら町がもっと元気になるのにね。元気にしてるかなぁ。でも、もういいおじいちゃんになってるかな?
隣のきぬちゃん
子どもの頃って、何か人生の縮図みたいな気がします。クラスの中にもちっちゃな集まりがいくつもあって、それぞれにリーダー格の人が居て、学校にはとび抜けて好感度の高い人が居て、そんな集団からはみ出てる人が居て…。
私は…どっちかというと、後半に連れはみ出し組みかなぁ(笑)今世の中を見てると、大きなクラスや学校に居るみたい。
《番組にお寄せいただいた感想》
あんぶん姫さん:我が家の人気者。娘たちがよく帰省してくるようになりました。この子の力はスゴい^ ^
それゆけ!とぼきちさん:言今週の[人気者]は、皆さん、名前が出て来て楽しいですね~。流れてくる曲が、今の気持ちや懐かしい思い出と、何故かリンクする。ほっこり(๑´ڡ`๑)
後藤道則さん:巨人、大鵬、卵焼きのように万遍なくというのは、今はないんじゃないかなぁ…
“~さんの好きな人!”っていうのは、小学校の時にありがちだったような気はするね。その辺の協調とか、空気は~さんも知らない訳でもないから、それに対して手を挙げるのは、本人的に嬉しいのかな?(辛くないかな)と思って躊躇してるうちにコトが終わるとかもある。
お届けした曲
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」
・中村佳穂「アイミル」
・ハンバートハンバート「はつ恋」
・The Platters「Only You」
・二階堂和美 with Gentle Forest Jazz Band「とつとつアイラブユー」
・The Beatles「A Herd Day’s Night」
・ブランキー・ジェット・シティ「ガソリンの揺れかた」
・森山直太朗「君のスゴさを君は知らない」
・GLIM SPANKY「BOYS & GIRLS」
・平井堅「Desperado 」
・ふくろうず「ダイナソー」
・ハナレグミ「Hello, my friend」
・くるり「Remember me」
・斉藤和義「ずっと好きだった」
・ハーフ・タイム・オールド「なにもの」
予告編:テーマ「無くなったもの」
・かあさんの歌
・さだまさし「案山子」
番組ではココロの声を募集しています
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