第80回目・4月23日「夢」

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 山本清文 ディレクター・乗松佳洲彦

テーマ「夢

子どもの頃に憧れたもの、なりたかったものなど、子どもの頃に夢描いた思い出をお寄せいただきました。

たきがわさん

「大きくなったら、何になるん?」って、よく聞かれたなぁ。両親は多分、うちの店を継いでくれればってのがあってか、あまりこのジャンルには触れてこなかったけど、親戚のおじさんとか、近所のおばさんとか、学校の先生とか。で、僕は「画家になる!」って云ってたそうで(笑)そういうと、必ずみんな何故か笑ってた。
結果画家にはなってないけど、仕事でイラスト描いたりしてるので、ある意味その道は進んでるのかも

サンダルチアさん

幼稚園のころは、母曰く「あんたはバスの運転手になりたい」と云っていたようです。ハッキリ記憶があるのは、巨人の星の影響でしょうか?野球選手になりたかった小学校時代。でもいつの間にか面倒くさがりの性格があの大変そうな特訓が無理と悟りいつの間にか消滅。高校以降ある意味真剣に目指したのはバンドデビュー♪僕はギター、あと仲間集めて20才くらいまでは結構頑張った。オリジナルの曲も作ったりもした。当時はイケてた気もして有頂天になってましたが、プロになるまでの覚悟には乏しく(笑)今はただの趣味になってしまいましたが、でも楽しかったぁ
無駄な時間を過ごしたか?そんな思いはカケラもありません。目指すことの面白さはあの頃十二分に味わえたのでとても満足しています。今は老後のことを考えて、休みを利用して庭師の方にプチ弟子入りをしております。将来 、人んちまではどうかわかりませんが、自分の家の庭くらいかっこよく出来るスキルが身につくといいなぁと思っています。目指すものが見つかると幾つになってもワクワクします。

モンテカルロさん

というのとちょっと話は違うかも知れませんが、うちの父は生前町の小さな食堂をやっていまして、環境なんでしょうか?小さな頃からずっと父が料理する姿をみてどことなくカッコいいと思ってたんでしょうね。自然と「自分がこのお店をやっていく」ってイメージがずっとありました。
代目として、忙しい毎日を送っていますが、思った通りの人生ってことでいえば、夢がかなった?といえるんでしょうか?父の時代からずっと通って下さってるお客様もいて、ニコニコ笑顔で帰っていかれるのが何よりも幸せな日々です。

赤い記憶さん

子供の頃、山口百恵さんのドラマ「赤いシリーズ」を見て、悲劇のヒロインに憧れていました。百恵さんが病気や怪我をしても、友和さんのような王子様が現れて純愛を貫く人。
「ああ、私も百恵ちゃんになりたい!」
ドラマの真似をして「私はもうすぐ死ぬのよ」と言ったら、母に「あんた何言よん」と即効で返されました。そんな薄幸の少女を夢見てたけど、王子様は現れず、見つからず
いたって健康優良児な少女時代でございました。

それゆけ!とぼきちさん

私は、子供の頃から本が大好きでしたから、図書館で働きたいと思っていました。無理なら学校の図書室の先生になりたかったのです。一日中、本の匂いに囲まれた生活が夢でした。司書教諭は、大学に行かないと無理なので、諦めましたが。あ。本屋さんでもよかっかな!と、今では思っています。(笑)

新居浜のバツいちさん

夢ですか。夢ってなんでしょうね。日本人はよく「叶わないのが夢」って話もありますが、そういう意味では私の場合たっくさんあります!消防士、警察官、学校の先生、外国人さん、病院の先生、映画俳優、小説家言い出したら切りがない。身近なことでは幸せな家庭。(笑)
高望みすればそりゃ掃いて捨てるほどあるんでしょうけど、振り返ってみればちゃんと仕事があって、贅沢さえ云わなければ、なに不自由なく暮せている。確かに望んだこととは少し違うけど、飲み仲間もいれば、ささやかな趣味もあって、これはこれで

渚のハルマキーさん

子どもの頃の夢かぁ。特には覚えていないなぁ。なんか、その都度「あれ面白そう」とか「あれやってみたい」と、フラフラ経験を重ねて、今があるような気がする。弟は、学校を卒業してから20年も同じ会社で働いていますが、私はというと、転職・引越しは数え切れないほど。今でも、来年は何をやってるのか、何を始めているのかさっぱり予想できませんが、私自身それをずっと、楽しんでいるんだと思います。

真水の妖精さん

子どもの頃の夢は思い返せば、「夢」というより、ただの願望だったと思います。あのアイドルと結婚したい。人気者になりたい。毎日ケーキが食べたいのでケーキ屋さんになりたい。そういった願望の中で、未来への夢に変わったのは一つもありませんが(笑)
大人になった今、行き当たりばったりのような気もするし、願った方向へ進めているような気もするけど、今とても楽しい日々を過ごしているので「私は大丈夫!ちゃんと夢に向かってる!!」と思うことにしています!

キメツの八重歯さん

なりたいものとか、それなりにあったと思いますが、昔は、身近な人がお手本で、その人たちの姿を見て「なれそうかな?」と思う道に進んだ気がします。社会人になり、こんな職業もあったんだ!と驚くこともあり、正直、もう少し早く未来の選択肢として知りたかったなあと思った20代を経て、40代の今は、今からでも遅くないか~と思えるようになりました。で、学生の頃ちっとも勉強しなかったことを今、学び直しているところです。勉強が楽しいなんて、学生の頃は、思いもしなかったんですけどね。

1両列車さん

いつ頃からでしょうか?TVか何かで海外の風景をみて、とても憧れました。小さな頃から父の車の隣でドライブするのも大好きで、窓の向こうをビュンビュン流れていく景色をずっと見ているだけで退屈しない子どもだったようです。
大学に入ってからは年に
度はお金を貯めて海外旅行は必須になって、挙句、仕事を選ぶ時も休暇の一番多い会社というのが一番の条件という有様。その後家族が出来てからも、あちこち出かけて、もう20カ国以上は行ってると思います。その土地の風景や人や文化に触れ、感動するって気持ちは今もずっと変わっていません。
数年前からこの疫病騒ぎで行きづらくなってしまいましたので、今は旅行きたい病でうずうずしています。(笑)まだ行ってみたい国や場所が幾つもあるので、子どもが成長したあとは、夫婦水入らずでゆっくりと行ける所まで行こうと話し合っています。

釜じいさん

私は、祖父がとても奇麗な字を書く人で、中学生ころからその祖父にも教わって字を習ってきました。別にそれが仕事になった訳でもなく、手紙を出す時くらいしか活躍の場はありませんが、時々は「じいさまよりはええな」とほくそ笑む時もあり。それが誇らしくもあり、誰にも云わんが自慢でもあります。

身の上陽水さん

TVで渡部篤が、建物探訪という番組を長寿で放送してますが、実は私、昔は建築家を目指しておりました。美術館へ行っても、絵よりはその建物の方に興味があります。結局、高校の時地元の学校の建築科に受からず、その道から逸れてしまいましたが、建物好きは未だ収まらず。もっぱら自宅でデザインのみの妄想三昧。プロにはなれずとも、何れどこかのコンペに応募してやろうと密かに計画中と、いう妄想をしながらの晩酌が唯一の楽しみです。

牧場むすめさん

夢というわけではないのですが、卒業したら、同級生に会わない場所で暮らしたいと思っていました。(笑)特に何かあった訳ではありません。ただ、誰も私のことを知らない場所で、暮らしたかったんです。そのことを両親にはうまく説明ができず、それらしい理由を考えたのを覚えています。
数年前、姪が学校を卒業するときに、私と全く同じことを言ったのには驚きました。私も姪も、ハッキリとした理由はなかったのですが二人で話してて思ったのが、学生時代の自分を知らない人の間で、自分らしさを見つけたかったのかなあってこと。着る服も、趣味も、付き合う人も
友だちの目を気にすることなく暮らしたかったのかもしれませんね。^^

タラの芽さん

子どもの頃は、確かに突拍子もない憧れ持っていて、あれやる!これになる!って無邪気に言ってた気がします。でも、そのうちそんな思いより、やらなきゃならない事に謀殺されて、もう50を超える年に至ったんだと思いますが、それはそれ、今自分がやれること、その前にやりたいことっていうのもハッキリと意識のある中で選べる時期が来てると思っています。もう人に笑われて落ち込むほど初心(うぶ)でもないので、これからはやってみたいことを一歩づつ初めてみようと思っています。そして、またその兆しが見えてきたらお便りします。^^

《番組にお寄せいただいた感想》
後藤道則さん:夢というか、小さい頃にやりたいと思った事をふと思い出して、ふと調べたらコストレベルで趣味範囲でできそうと揃えてみたものの、「あれ?ボク何やってる?」と思うことは時たまあるかなぁ。
それゆけ!とぼきちさん:リスナーの皆さんの夢の片鱗に、「お~」「わかる~」と夢に寄り添う時間が、今のわたしにはうれしい(っ´ω`c)

お届けした曲

番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

宮本浩次「Sha la la」
ウルフルズ「Wonderful World」
・山口百恵「ありがとう あなた」
・アニメ世界の片隅にサントラより「山の向こうへ インストゥルメンタル」
・森山直太朗「四月になれば」
・斉藤和義「大丈夫(Live)
・トライセラトップス「シャウト」
・Nakamura Emi「ボブディラン」
・The Eagles「Hotel California」
・ヘクとパスカル「花は咲く」
・忌野清志郎雨「あがりの夜空に」
・ハンバート ハンバート「旅立ちの季節」

予告編:テーマ「用心」

・桜田淳子「夏にご用心」
・松谷祐子「ラムのラブソング」


番組ではココロの声を募集しています
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