Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 鳥生洋文 ディレクター・乗松佳洲彦
テーマ「子どもの頃のカウントダウン」
待ち遠しかったこと、来て欲しくなかった瞬間…指折り数えたあの日のエピソードお寄せいただきました。
新居浜のバツ一さん
子どもの頃、もう毎朝、学校へいく時間が苦痛でした。朝、早起きすれば少しそれまでの時間が延びるんですが、その時間を過ごすのが嫌でギリギリまで布団から出ませんでした。学校行ったら行ったでそれなりに楽しかったハズなんですが、何か新しいことが始まるのが嫌だったんでしょうか?特に日曜日の夜サザエさんの曲は堪えました。(笑)「あぁ〜また明日学校だぁ?」この性分、少し大人になった頃は日曜洋画劇場のエンディングテーマ。辛かったぁ?。朝憂鬱な性格は未だ治らず、今は定年がどれほど待ち遠しいことか。
あんぶん姫さん
小学校の頃、私の学校では出席番号が誕生日順だった。
5月生まれのため、歌のテストや跳び箱のテストなどいつも2番目か3番目に順番がくるのでいきなり、ドキドキしっぱなし。最初だからみんな集中して見てるし聞いてるし、ほんと!イヤでした。
笑い嶽さん
小中学校のころは、「早く大人になりたい!」「自由になりたい!」「好きなことしたい!」と指折り数えたものです。父は母に怒られながらも、いつも楽しそうだし、母も色々文句言いながらも、裏庭で野菜育てたり、好きなTVを夜遅くまで観てケタケタ笑って楽しそうでした。で、今その憧れの「大人」になった訳ですが、どうも思ってたんと違う。(笑)なんであんなに憧れたんだろうか?不思議でなりません。
真水の妖精さん
あの頃この時期になると、クラスメイトとの別れを意識するようになり、クラスではサイン帳なるものが回覧され、別れの言葉を綴ったものです。私も何冊も書いたし、書いてもらったなぁ。中でも一つだけ覚えているメッセージ。
「これから先も、私の心の中からいなくならないで」
一番仲が良かった訳でもない子からの言葉に、ちょっと戸惑ったけど嬉しかったなあ。今でもその子は、私の心の中にいますが、どうしても名前が思い出せません。ごめん(>_<)
匿名希望さん
子供の頃のきてほしかったカウントダウン。お盆と正月の、母の里帰り。我が家は車が無く、父方の祖母が厳しい人で、同じ町内なのに、めったに里帰りできませんでした。母の実家は、結構山の方にあり、町ではできない川遊びや、畑の作物のもぎたてを食べたり、叔父がたくさん遊んでくれて、普段めったに食べられないお菓子を近くの商店で買えるのも、ワクワクしたものです。大勢が集まり、テレビを見ながら楽しく食事をするのが何より待ち遠しかったです。
子供の頃きてほしくなかったカウントダウン。毎回の個人懇談会。三者面談。当時、言うことを聞かない、宿題しない問題児でしたから、母にしても、きてほしくない知らせらしく、個人懇談会はけちょんけちょんに注意され、それを私に報告する母の顔がなんとも?。その日の夕食は、母子ともに気まずい感じになりますが、済んでしまえば、過去のこと。今でも時々笑い話のタネになります(^_^;)
牧場むすめさん
小学六年生の時の担任は、それはそれは怖い先生でした。もう、今では完全アウトなのですが、あの時代は毎日、誰かがゲンコツで頭をコツンとやられ、連帯責任ってことでみんなで正座をさせられたり。卒業間近になると、先生がキレるタイミングが分かるようになり、心の中で
「くるぞ、くるぞ、3、2、1。ドーン」
とカウントダウンをしていたものです。最後のあたりは、ほぼドンピシャのタイミングで予想できてましたね。(笑)キレる前、ちょっと先生は無口になるんですよ。なんなんでしょうね。あれ。一旦抑えようと試みているのか、怒りのパワーを溜めていたのか。で、そんな怖い先生も、阪神が勝った翌日だけは上機嫌でした。
キメツの八重歯さん
あ!嫌なカウントダウンを思い出しました。それは…学校の予防接種です。その日が近ずくごとに憂鬱が増し、前日は緊張で眠れず気分が上がらないまま当日が来る。ぞろぞろと列をなし、順番に打たれるあの恐怖。打ち終えた子が、「どうやった?」「痛かった?」と聞かれ、無言で頷くその様は、まるで勇者。何人かは口を真一文字に結び、目に涙を浮かべ、誰とも目を合わさずに立ち去る。「もう恐怖しかない…」私は…泣かなかったと思いますが、あのクラスメイトの様子は、今でも鮮明に浮かんできます。
身の上陽水さん
私が小学校4年のとき、それまで長屋だったところから、一軒家に引っ越しました。それは、町なかの割にずーと畦道が続く田んぼのど真ん中。引っ越しそのものは特に記憶にないのですが、それから、毎日学校から帰りにその畦道を歩くのが楽しみで、下校のチャイムが鳴るのが待ち遠しかった覚えがあります。
「遠〜き〜山に〜日は落ちて♪」そのメロディーを聴きながら、田植え時期にはカエルが鳴いて。今ならまさに新日本風土記の風情。その記憶からか、今でも、久万高原町とか、ちょっと田舎へ出掛けるととても懐かしい気持ちになります。いつまでも待っててくれる?そんな風に思っていた景色も今はなく何処なく寂しい限りですが、遠い記憶に残っています。
夏色の空さん
待ち遠しかったこと。小学校の夏休み。大掃除して、「明日からちゃんと宿題するんよー!」と云われた時。あんな嬉しいことはなかった。あ。給食であげパンが配られる日。驚いたことに嫌いな子が居るので、その子に貰って2個になる。中学の時、仲良しだった女の子と内緒でメモのやり取りしてたこと。机の中か下駄箱の中。学校の帰りにドキドキしながら下駄箱開けた。今は随分減ったなぁ。そんなドキドキわくわく。月末の給料日が楽しみだったのも独身時代まで(笑)あるとすれば夜の晩酌と映画の時間。ちょっと欲張ってもう少しだけワクワク探したいと思う晩年です。
お届けした曲
番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」
・小島麻由美「嵐前の静けさ」
・斉藤和義「ジユウニナリタイ」
・noon「500 Miles」
・二階堂和美「思い出のアルバム」
・奥田民生「終わらない歌」
・小島麻由美「私の誕生日」
・平井堅「大きな古時計」
・バンバンバザール「俺とタシロと校庭で」
・The Eagles「Wasted Time」
・サウシー・ドッグ「いつか」
予告編:テーマ「人生総決算・幼き頃の自分に贈る伝えたいこと」
・童謡「やぎさんゆうびん」
・河合奈保子「スマイル・フォー・ミー」
番組ではココロの声を募集しています
- お子さんの笑い声、歌、お話など、ボイスメールにてお寄せください。動画でもご投稿いただけます。(こちらで音声のみを抜き出します)
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