第98回目・12月31日「伝えたいこと」

Hello! NEW 新居浜FM78.0で放送中の「ココロ音ラジオ和音」
この番組は皆さまからお寄せいただいた「子どもの声」と「大人の思い」を「和音」にしてお届けします。
進行・プレゼンター 鳥生洋文 ディレクター・乗松佳洲彦

テーマ「伝えたいこと

幼き頃の自分に「伝えたいこと」お寄せいただきました。

星の物語さん

幼き私へ…。元気ですか?楽しいですか?そして、大丈夫ですか?今の私は、元気ですよ。これまで、大変な人生でした。まさか私が今、こんな毎日を送っているなんて、想像もしていないでしょう。だからこれを踏まえて、過去も現在も未来も、楽しんでください!あなたには、良い未来しか待っていないのだから!!自分で自分をせめないでね!!

トリめろさん

30の君へ。
確かにそうだった。あの時はそれなりに苦しかった。でも、そのギター売るのはやめとけぇ…。他にも方法在るハズだろ。考えろぉ~。もう二度と手に入らないぞぉ…。そして、その癖で後々その楽な手段を選んでしまうぞー!1日でいい。考えろぉぉ。

姫路のいちごみるくさん

ほんと、くだらないことで申し訳ないのですが、あの頃の私に一言だけ伝えたくて…メールしました。
あのね、あの朝突然「お前ぇ!勝手に人の夢に出てくんなやぁ!」と言った宮川くんは多分、あなたのことが好きだったんだよ。彼は1週間後に引っ越して行っちゃったけど。机の奥から「新しい住所です」と書かれた紙を見つけるの…遅過ぎです。2ヶ月後は致命的よ…

匿名希望さん

高校時代の私へ…。
それまで、誰も信じられなかったあなたにも、あなたの素を受け止めて、真剣に話を聞いて行動してくれる理解者が現れます。真剣に目を見て、語りかけてくれる人。いつしか目で語り合える、そんな当時の私には理解できなかった恋をします。あなたは相手を心配するあまり、差し伸べられた手に戸惑ったり、頑として気持ちを伝えず、受け入れず、素直になれないまま、別れを迎えてしまいます。そして、何年も何年もそのことを後悔し、そのまま会えなくなってしまいます。高校時代の私へ…。「伝えない後悔より、伝えて、痛みや甘さや悲しさを噛み締めながら後悔したほうが、前に進めると思うよ」そして、ありがとうと、相手に伝えること。あなたがいて人生が楽しいと思えたこと。なにより、大好きだったこと。会って伝えるといいよ。

スナフキンさん

あと一歩で挫けるあなた。部活も途中で投げ出しちゃうし、中学の時のあの子とも、大事なことを結局聞けず仕舞だし。怖いしめんどくさいのもよく分かるけど、ちゃんと話せば案外分かり合えることもあるんだよ。ホント。これから同じこと何度も出くわすよ。とにかくカッコ付けるその悪い癖。早くやめような。

セレンさん

高3の部活引退前の私へ
「あのシュートを決められないまま終わってもいいの?もう少しがんばってみないか?実業団の勧誘を勇気をだして受けてみなよ。最後のシュートをちゃんとゴールに投げ込んでから、晴れ晴れと引退したくないか?」

あんぶん姫さん

保育園を4月からじゃなく途中入園だったので、当時はまだ少なかったファスナーでしめる通園バッグがどうしても欲しくて母とお店を二軒まわったんですがなくて仕方なくカチッとしめる通園バッグになりました。今も欲しい!ピピピ!ときたらいつも買っているオンラインショップやメルカリで探していますが私の欲しい!のはじまりはあの時にあるように思います。
今でも、3、4歳ぐらいでなんであんなにこだわったのか不思議です。なんかの遺伝かなぁ

キメツの八重歯さん

当時は当たり前のこと過ぎて、誰からも褒められたことなかったけど、小学生の頃、毎日片道6キロも歩いて登校したのはホント、偉い!ホントだよ。雨の日も雪の日も、遅刻せずに学校に行って偉い!帰り道、同級生と一緒に山の斜面で野いちごを採ってた所を担任に見つかって怒られたけど、あんなの気にすることないよ!家に帰るまでのエネルギー補給は重要だ!偉いよ!
あの頃の自分!後、今の自分!君はもう少し歩け!

身の上陽水さん

若かりし頃の私。「あなたは…大器晩成型です!」そんな占い信じるんじゃないよぉ!それ、あなた今信じたでしょ?で、「いつかは私は…」ってずーーーと、云い続ける羽目になるんだよ!まだまだ時間のあるうちに、今じゃないと出来ない事、いっぱいあるんだよ。まぁ…楽天的で、楽しい人生送ったっちゃぁ送ったんだけど、私の能力ならも少しイケたはず!がんばれ!私!大器晩成は後から付いてくるものではないんだよ!

牧場むすめさん

無理して行ったあの高校時代。キツかったなぁ。(笑)迷って迷って選んだ会社。親や友人に勧められたからと思ってたけど、あれはあれで良かったのかなぁ。何処かの時点で、このメールが届けば違った路線の人生があったのだろうか?わかんないよねぇ。そんなこと。選んだ旦那がこれで良かったかも今となってはわかりませんが(笑)でも、だからといって不幸ではない。ただ少しだけ、もう少しだけ違った人生があったかもと、駄々っ子気分があるだけです。^^なので、まぁ。いいよ!今のままで。右へゆけばバラ色だったかどうかも不明なんだから。自信持って進みなさい!だた、一個だけ「欲に任せて食べちゃだめ!」絶対ダメなんだからね!

角の取れた丸松さん

人生なんて、何が起こるかわからない。
裕福な暮らしでなくても、そこそこ幸せな少年期。
夢を抱いて都会に憧れた思春期からの青年期。
恋愛を重ねて決断した結婚からの育児期。
何もかもが順調すぎて怖いくらいだった。
いや、その幸せが当たり前とさえ思い上がっていた。30歳を迎えての急病で、この自分の傲慢な思いあがりを思い知らされた。子どもたちのおかげでなんとか生き続けてこられたのが正直なところ。障害者の年数が、人生の半分となった今、感謝と妥協を身につけられたと思う。

夏色の空さん

人が苦手な私。友達出来るの遅かったよね。誰かと居るより、何処かで過ごす。言葉の通じない鳥や木や自然が好きなこと知ってるし、その気持ちよく分かる。お陰で絵が描けるようになったし、それで沢山知り合いも増えてきた。それは成り行きで良かったけれど、竹下くんとは仲良くしときな。今は苦手でもとてもいい奴だから。学生時代から共に過ごせたら…と、今時々思うことがあるんだ。彼も私のこと気になってるんだって。

真水の妖精さん

子どもの頃の私に伝えたいこと。色々あるなぁ。ただ、あの頃の苦悩があったから、今の自分があると思えば、散々気を揉んで、時々傷ついて痛みを知ったのは、今にして思えば良い経験だったのかな?と思います。
ただ、一つだけお願いしたいことがあります。
「もっと夜空を見て」
今の私には、夜空を見上げた記憶がありません。大きな建物もなく、民家もまばら。そして割と標高が高い地域。空には、どれだけの星が輝いていただろうか。海一面に広がるイカ釣り漁船の光に感動したように、きっと満天の星にも感動したと思うから。

お届けした曲

番組テーマ曲:カネコアヤノ「布と皮膚」
エンディング曲:ちさ&ぷるんとろん合唱団「オムライスのうた」

・The Beatles「Oh! Darling」
・ハンバートハンバート「もうひとつの道」
・奇妙礼太郎「大事な話」
・ミッシェル・ガン・エレファント「ブラック・タンバリン」
・ゴダイゴ「ホーリー&ブライト」
・井上陽水「決められたリズム」
・ウルフルズ「バカヤロー」
・由紀さおり 安田祥子「アニーローリー」
・BUMP OF CHICKEN「窓の中から」
・小野リサ「見上げてごらん夜の星を」
・ハンバートハンバート「百八つ」
・真心ブラザーズ「明日はどっちだ」

予告編:テーマ「大人になった日」

・森田童子「僕たちの失敗」
・中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」


番組ではココロの声を募集しています
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